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🎯 この記事はこんな方におすすめです。
- パートナーに、自分の挑戦をなかなか応援してもらえない方
- お金や将来の話をすると、いつもケンカになってしまう方
- 仕事で家を空けがちなパートナーとの距離感に悩んでいる方
- 「ありがとう」を伝えているのに、関係が変わらないと感じている方
- これから出産を控えている、プレパパ・プレママの方
先月、パパ育推進会で「嫁ブロック」をテーマに話したら、思いがけず大盛り上がりになりました。
最後には誰からともなく、こんな声が出ました。
来月は嫁ブロック解除祭りですね。どれだけ小さな感謝を伝えたか、報告し合いましょう
そして約1か月。その「結果発表」の夜がやってきました。
……結論から言うと、副業の話はほとんど出ませんでした。
代わりに出てきたのは夫婦のリアル。それも、前回よりずっと深い話でした。
前回の交流会の様子は、こちらの記事にまとめています。

🐾 「稼げ祭り」の参加者は、ほぼゼロだった
まずは、副業の目標を宣言するイベント「稼げ祭り」の進捗から。
「参加表明した人、手を挙げてください」
……誰も手を挙げませんでした(笑)。
逆に「参加しなかった人」で聞いてみたら、けっこうな人数。
理由は人それぞれでした。
- 「今は家族に向き合う時期だと思って」
- 「本業が人手不足で、15時間を超える勤務の日が月に何度もあって、とても無理でした」
双子を育てながら、いろんな挑戦を続けているパパさんは、チャットにこう書き込んでいました。
離脱したいと思っているところです。そろそろ体調を崩し気味になってきたので
話題はそのまま、インフルエンザや溶連菌へ。
子どものワクチンの予約がなかなか取れない、という話も出ました。
これ、とても大事なことだと思うんです。
子育て中に「稼ぐ力」を伸ばそうとすると、
削られるのはたいてい、睡眠か、体調か、家族の時間です。
体を壊してしまえば、副業どころか本業も家族の生活も回らなくなる。
だから「今は頑張らない」を選ぶのも、立派な選択なんですよね。
誰も手を挙げなかったあの瞬間、ちょっとホッとした空気が流れたのを覚えています。
今年はインフルエンザの流行入りが早く、園や学校からの連絡も増えています。
子どもが熱を出したとき、誰が何日休むのか。その段取りは、こちらの記事で整理しました。

冬に向けて、家族の誰かが倒れたときの備えはしておきたいところです。
経口補水液は、脱水のときに水分と塩分をとるための飲み物。
飲む量や受診の目安は、かかりつけ医に相談してください。
🐾 「稼いでるでしょ」で終わってしまう、お金の話
この夜、いちばん時間を使ったのは、あるママの「旦那ブロック」の相談でした。
ご主人は仕事の都合で、半年以上ほとんど家に帰れないこともある方。
連絡が取れるのは週に1回ほど。
小さなお子さん2人を、ご両親の助けを借りながら育てています。
ご主人はしっかり稼いでくれている。
ただ、帰ってくるとお金をパッと使ってしまう。
将来の学費や住宅ローンの話をしても、『稼いでるでしょ』で終わってしまうんです
何に使うのか細かく聞いていたら、うっとうしがられて、
最近は「いくら下ろすよ」と伝えられるだけになった。そして、こう続けました。
わたしも言い方がだんだん強くなってしまって。
帰ってきたときに相談しようと思っても、うまく伝わらない。
だったら、もう喋らなくていいやってなってしまうんです
……重い。
けれど、同じように感じている人はきっと多いはずです。
ここから、参加しているパパやママのアイデアが次々と出てきました。
お金の話を切り出す、5つのヒント
- 軽い話から、小出しにする:
「伝えなきゃ」と思うほど、つい大きな話から出してしまう。そこで相手のガードが上がる - 「今日は30分だけ聞いて」と区切る:
言いたいことが山ほどあるからこそ、時間とテーマを絞る - 帰ってくる前に「助けてほしい」と頼る:
「最近こういうことで困っていて、帰ってきたら助けてほしい」。頼られると、人は案外うれしい - 深刻さは、言葉にしないと伝わらない:
チャットには「『もっと仲の良い夫婦になりたかった』と泣いて伝えたら、深刻さを分かってくれた」という声も - LINEなら長文はやめて、箇条書きで:
長文は読まれない。要点だけを短く
あるパパは、ご主人の気持ちも分かる、と話していました。
僕も前は、稼いでいるんだから、それ以外はやっておいてと思っていた側なんです。
でも、子育てに参加するようになって、考え方が変わりました
伝え方を変えるのと同時に、相手が「当事者」になれる場面をつくる。
遠回りに見えて、それがいちばんの近道なのかもしれません。
「30分だけ」を、目に見える形にしておくのも手です。
砂が落ちきったら、今日はおしまい。終わりが見えていると、聞く側も構えずに座れます。
🐾 話す前に、まず「相手の話を聞く」
双子のパパからは、こんな視点も出ました。
わたしだったら、まず相手の話を聞くところから始めるかな。
気持ちよく話してもらったあとならガードが緩むので、こちらの意見も通りやすい
別のママは、会話がかみ合いにくいご主人とのやりとりで、こんな工夫をしていたそうです。
自分の意見を通したいときは、3つか4つの案を出して、相手に選んでもらう。自分の意見に近い案を混ぜておくと、相手が「それいいね」と選んでくれるんです
「どうする?」と白紙で聞くと、相手は考えるのが面倒になる。
「AとBとC、どれがいい?」なら、選ぶだけで済む。
しかも自分で選んだ案なので、あとから文句も出にくい。
よくできた方法だなと思いました。
そこで話題に上がったのが、デール・カーネギーの『人を動かす』。
体験談がたくさん載っていて読みやすく、
相手と気持ちよく関係を保つための対話術が書かれている本です。
比べるように出てきたのが『嫌われる勇気』。
こちらは「相手は変えられないから、自分が変わる」という考え方です。
どちらが正しいかではなく、状況に合わせて使い分けるのがいい。そんな話に落ち着きました。
夫婦なんだから、言わなくても分かるはず。
でも実際は、夫婦だからこそ、伝え方の技術がいるんですよね。
🐾 嫁ブロックは「信頼貯金」で解けていく
では、肝心の「嫁ブロック解除祭り」の結果は。
報告してくれたのは、前回も登場した、家事も育児もかなりこなすパパです。
前回の交流会で「具体的な感謝」の大切さを話して以来、「洗剤、詰め替えてくれてありがとう」「ご飯つくってくれてありがとう」を毎日言う努力を続けているそうです。
最初は、わざとらしくならないかなと考えながら言っていました。でも最近は、わざとらしくてもいいと思って、気にせず言っています
このスタンスになって、1年から1年半。
だんだん信頼貯金が溜まってきたのかな。大きな衝突は本当に減りました
家計の数字を一緒に見られるようになって、奥さんにも安心感が出てきた。最近は「飲み会があるんだけど」と言うと、「いいよ、行っておいで」と言ってもらえるようになったそうです。
チャットでは別のパパから、こんな書き込みも。
うちも嫁ブロックですが、コーヒーを淹れたり、肩を揉んだりして仲良くしていると、好きにさせてくれます
「子どもができてから、妻に対する見方が良い意味で変わった」という声もありました。
一方で、ママ側からは正直なひと言も。
夫がいないほうがマシ、ってなる日がありました
そんな日に「家事、手伝ってるよ」なんて言おうものなら、もう大変です。信頼貯金は貯めるのに時間がかかるのに、崩れるのは一瞬なんですよね。
「手伝う」という言葉がなぜ地雷になるのかは、こちらの記事で書きました。

小さな「ありがとう」に、小さな行動を添えて。コーヒー1杯、肩をほぐす5分。お金をかけるより、毎日続くことのほうが貯金になります。
🐾 まとめ:2人目を前に、いま思うこと
最後に、わたし自身の話をさせてください。
実は今、妻のお腹に2人目がいます。
予定日は12月末です。
今回は、つわりがとてもひどかった。
妻は会社を休み、わたしは2か月ほど、上の子のワンオペをしていました。
でも、「自分だけがしんどい」という感覚は、不思議とありませんでした。
妻はお腹に命を宿して、ずっと戦ってくれていたので。
そう思えるようになったのは、1人目のときの後悔があるからです。
第一子のとき、わたしには当事者意識がまったく足りませんでした。
両親学級で抱っこや沐浴の体験はしたものの、いざ本物の赤ちゃんが家に来たら、
首がすわっているかどうかすら知らなかった。
産後のホルモンバランスのことも、ちゃんと理解できていませんでした。
そして当時、わたしは単身赴任をしていました。
0歳の子をひとりでずっと見続ける負担。
家にひとりでいる怖さ。夜の戸締まりへの不安。
ある日、妻に泣かれました。
育児うつのような状態になっていたんだと思います。
「これはまずい」と思って、わたしは転職しました。
単身赴任をしていた頃に気づいた「家族と過ごせる時間の短さ」は、こちらに書いています。

今回、妻からは「ずっと家にいるんだから、育休は取らなくていいよ」と言われています。
でも、わたしは取りたい。
ずっと一緒にいると息が詰まることもあるので、時期は調整しながら、ですけど。
育休を何日取るかの考え方は、こちらでまとめました。

前回の交流会でも、今回でも、何度も出てきた言葉があります。
「夫婦の正解は、家庭ごとに違う」
だからこそ、ほかの家がどうしているのかを聞ける場は貴重です。
稼ぐ力も、夫婦の信頼貯金も、誰かのやり方を少し借りることから始められます。
今日からできることを置いておきます。
- 大事な話は「30分だけ」「1テーマだけ」と区切って切り出す
- 話す前に、まず相手の話を気持ちよく聞く
- 「ありがとう」は、わざとらしくてもいいから毎日言う
- 困っているなら、「助けてほしい」と深刻さを言葉にする
つわり中のパートナーがいる方へ。
少しでもラクになる助けになればと思うものを置いておきます。
つわりの時期は、においや味の好みが日によって変わります。
精油や飲み物は、パートナーの体調に合わせて少しずつ試してください。
体調が心配なときは、妊婦健診の際に医師や助産師に相談を。
そして、今度こそ「当事者」として準備したいプレパパに。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
少しでも読者のみなさんのためになる記事作りにこれからも努めて参りますので、
評価していただけるととても励みになります☆
「こどもたちの未来をもっと明るくしたい」だから行動する。
それでは今日も元気にいってらっしゃーい(`・ω・´)ゞ
あるいはおやすみなさーい(。-ω-)zzz. . .


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