英語は「流すだけ」でいい?|送迎の車ではじめた、ゆるいおうち英語【ハロウィンの歌も】

学習

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🎯 この記事はこんな方におすすめです。
  • おうち英語に興味はあるけど、何から始めればいいか分からない方
  • 英語のCDを買ったものの、結局ほこりをかぶっている方
  • 「聞き流し」って本当に意味があるの?と思っている方
  • YouTubeを見せると止まらなくなるのが心配な方
  • ハロウィンを、ちょっとだけ英語に触れるきっかけにしたい方

最近、保育園の送り迎えの車で英語のCDを流しています。

きっかけは、子育てサロンの雑談でした。

小学生のお子さんがいる先輩ママが「聞き流し、いいですよ」と話していて、

「じゃあ、うちもやってみよう」と、その日から車で流しはじめたんです。

 

で、そう報告したら、こう返されました。

騙されたと思って、この教材も買ってみて。絶対いいから!

……正直に言うと、まだ買っていません。

3歳の息子がどこまで聞いているのかも、よく分かっていません。

でも、その夜の雑談には

「無理なく続けるコツ」がたくさん詰まっていました。

ゆるく続けたい人向けに、まとめておきます。


🐾 「聞き流し」は、親がラクだから続く

おうち英語というと、親が英語で話しかけたり、毎日ドリルをやったり。

そんなイメージがあって、わたしはずっと腰が引けていました。

でも先輩ママのやり方は、拍子抜けするほどシンプルでした。

 

流すだけ。

 

リビングで子どもが遊んでいるときに、CDをかけておく。

そうすると、いつの間にか耳に入っている。

チャットにも、英語教室をしている方から

「わたしも車の中で流してます」という書き込みがありました。

この方法のいいところは、親の英語力がいらないこと。

そして、親が頑張らなくていいこと。

 

送り迎えの車なら、毎日決まった時間がある。

エンジンをかけたら再生、で習慣になります。

わたしが続けられているのも、たぶんこれが理由です。

意志の力じゃなく、「車に乗ったら流れる」という仕組みにしてしまった。

 

英語教室などの習い事を「何のために」選ぶかは、こちらの記事でも考えました。

学研、正直しんどかった|学習系の習い事は「何をやるか」より「何のために」
公文・学研・ベネッセ、何が違うの?子育てサロンの交流会で聞いた3社の違いと、元教員ママが「学研を2ヶ月でやめた」判断が目からウロコでした。学研も塾も苦痛だったパパが、いま息子に何をさせるか迷いながら書いています。習い事は「何をやるか」より「何のために」。

 

車にCDプレーヤーがない場合は、

スマホの音源を車のスピーカーで流せる道具があると便利です。




🐾 先輩ママが「早く出会いたかった」という英語絵本CD

先輩ママが熱烈に勧めていたのが、CTP絵本という英語絵本です。

アメリカの教育出版社の絵本で、日本では英語教材の販売店などで扱われています。

CTP絵本 英語教材 MUM’S ENGLISH・CTP絵本 4冊パック セット1

 

なぜいいのか。

理由は「繰り返し」でした。

たとえば色の絵本なら、

「I see yellow. I see green. I see blue.」と、同じ形の文が何度も何度も出てくる。

絵を見ながら聞いていると、

「I see」が「見える」という意味なんだと、自然に分かってしまうそうです。

 

付属の音声も、歌や朗読などで同じ内容が繰り返し流れるので、耳に残りやすい。

日本の幼児が日本語で「黄色だね」「丸だね」と学ぶようなことを、英語で学べる作りです。

選ぶときのポイント

  • レベルは1〜3に分かれている。英語がまったく初めてならレベル1から
  • 日本語訳は「いらない」とのこと
  • フルセットはかなりの量と値段になるので、まずは少ない冊数のセットで試すのがおすすめ

 

販売店のサイトでは、

レベル1のフルセット(絵本48冊・CD12枚)が3万円台で掲載されていました。

レベル1〜3を全部そろえるとかなりの金額になるので、

「合わなかったらもったいない」と先輩ママも念押ししていました。

※価格や在庫、音声がCDかダウンロードかは時期によって変わります。
購入前に、販売店のページで確認してください。

CTP絵本4冊パック レベル1 最新版 CD付き – CTP絵本 スカラスティック社 教室用英語教材  MUM’S ENGLISH
CTP絵本 英語教材を販売しています。

 

そして、いちばん刺さったのがこの話です。

実は、買ってから1年間ほこりをかぶってたんです

子どもは聞いてくれないし、自分も忙しくて忘れていた。

小学3年生の後半になって、ふと思い出して流してみたら、意外にハマった。

今では、自分から絵本を音読するようになったそうです。

興味がなかったら、別にいいんですよ。そのうち興味を持ちます

この言葉に、だいぶ肩の力が抜けました。

 

同じ「繰り返し」型の英語絵本は、身近なところからも始められます。



🐾 ずっと流さなくていい。「気づいたときだけ」で

じゃあ、1日中ずっと流しておけばいいのか。

これも聞いてみたら、答えは「そこまでしなくていい」でした。

  • 夕飯のときは流さない。家族の会話の時間だから
  • 子どもがひとりで遊んでいるときだけ流す
  • 親が気づいたときだけでいい

わたしも忘れちゃいますから。そんな感覚でいいんです

この「ゆるさ」が、続ける秘訣なんだと思います。

毎日○時間、と決めた瞬間に、たぶんわたしは挫折します。

モンテッソーリ教育では、0〜6歳ごろは「言語の敏感期」と呼ばれ、

子どもが周りの言葉を吸収することに強い関心を持つ時期だと考えられています。

だからといって「今やらなきゃ」と焦る必要はないと、わたしは思っています。

大事なのは、子どもが自分で選んで吸収できる環境を、そっと用意しておくこと。

 

子どもを信じて環境を整える、モンテッソーリの考え方は、こちらの記事でも紹介しています。

手を出す勇気より、見守る覚悟。― モンテッソーリ教育が教えてくれた「信じて育てる」という子育ての力
子どもの「やりたい」を信じて見守る勇気。モンテッソーリ教育の考え方を通して、共働きパパが気づいた“信じて育てる”子育ての力をリアルに綴ります。

 

息子にどれくらい届いているのかは、正直まだ分かりません。

でも「聞かせよう」と力まずに流しているぶん、少なくとも親子でケンカになることはゼロです。

「効果が見えなくても、嫌いにさせない」

おうち英語は、まずそこからでいいのかなと思っています。

 

ひとつ注意点として出ていたのが、音質です。

別の参加者が「安いCDプレーヤーを買ったら、音が悪すぎて」とこぼしていました。

聞き流しは「耳に心地いいこと」が大前提。

音がこもっていると、子どもも親も聞かなくなってしまいます。

 

リビングに置くなら、場所を取らない壁掛けタイプも選択肢です。



「気づいたとき」の場所を増やすなら、お風呂も使えます。


🐾 YouTubeは「映像なし・音だけ」作戦

小学1年生のお子さんがいるママからは、こんな質問が出ました。

「YouTubeで、子ども向けの英語のいいチャンネルってありますか?」

先輩ママの答えは、ちょっと意外でした。

ありますよ。

でもYouTubeって、1回見せると『見たい見たい』になって面倒なんですよね。

だから、うちはあえてやらなかったんです

 

聞くだけなら、CDがいちばんよくできている。

そのうえで「どうせ見るなら有益なものを」という場合に紹介されたのが、この2つでした。

  • Peppa Pig(ペッパピッグ):イギリスの子豚の家族のアニメ。英語版で見られる
  • Super Simple Songs:子ども向け英語の歌の定番チャンネル

 

そしてこの時期にぴったりなのが、Super Simple Songsのハロウィンの歌。

ガイコツが踊る歌など、ハロウィン関連の曲がたくさんあるそうです。

 

見せすぎが心配なら、映像は見せずに音だけ流すのが落としどころかなと思っています。

スピーカーにつないでBGMにしてしまえば、「見たい見たい」にはなりにくい。

 

YouTubeとの付き合い方は、こちらの記事でもくわしく書いています。

3歳のYouTubeは悪じゃない|“第三の保護者”として上手に付き合う3つのルール
3歳にYouTubeを見せる罪悪感、抱えていませんか?実は使い方しだいで“第三の保護者”になります。WHOが示す視聴時間の目安(2〜4歳は1日1時間未満)、動画の選び方、一緒に見ることの効果まで、子育てパパが分かりやすく解説します。

 

ちなみに、うちの息子の仮装は、白い布に顔を描いたフード付きのおばけ。

1歳から3年間、保育園の仮装パーティーはずっとこれで通してきました。

……ただ、さすがに今年はもう小さくて着られない。

「新しいの、買わなあかんね」と妻と話しているところです。

 

今年はハロウィンの歌をBGMにして、仮装を選んでみようかなと思っています。




🐾 まとめ:英語も、大人との出会いも「入口は低く」

この夜は英語の話のほかに、

子連れのオフ会の話でも盛り上がりました。

中学生のお子さんがいるママが、

「いろんな大人に会わせたい」と話していたんです。

学校は小さな集団になりがちだから、いろんな仕事をしている大人に触れてほしい、と。

 

そこで出てきたのが、テーマがあると子どもも入りやすいという話。

ボードゲーム、お金のすごろく、プログラミング、デザインツールで作品づくり。

ゲームを通じてなら、大人とも自然に交流できる。

「頼れる大人が1人でも増えるのは、すごく心強い」という声もありました。

英語の聞き流しも、同じだなと思いました。

いきなり「英語を勉強しよう」ではなく、まず耳に入れておく。

興味がなければ、そのまま置いておく。

入口を低くしておけば、子どもはいつか自分で入ってくる。

 

今日からできることを置いておきます。

  1. 送り迎えの車や、子どもが遊んでいる時間に、英語の音源を1曲だけ流してみる
  2. 教材は、まず少ない量から試す。いきなりフルセットは買わない
  3. YouTubeは「映像なし・音だけ」で使う
  4. 子どもが興味を示さなくても、気にしない

 

先輩ママの「騙されたと思って」は、まだ実行できていません。

でも今年のハロウィンが終わったら、

4冊くらいのセットから試してみようかなと思っています。

そのときは、また報告しますね。





最後までお読み頂き、ありがとうございます。
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