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🎯 この記事はこんな方におすすめです。
・小学校入学前に、何か学習系を始めるか迷っている方
・公文・学研・ベネッセ・タブレット、どれがいいか分からない方
・子どもが宿題をやらなくて、毎日イライラしている方
・習い事を「やめさせる」判断ができずにいる方
・まわりがやっているから、と焦っている方
わたしは学研を、小学生の頃にやってました。
正直に言うと、結構苦痛でした。
小5からは塾にも行っていましたが、受験のことなんて何も考えていません。
ただ、行かされていた。
親の真意はわかりませんが、わたしはそれだけだと思ってました。
だから、いまだに分からないんですよね。。。
息子に何をさせるのが正解なのか。
先日、わたしが運営に関わる子育てサロンで、
「学習系の習い事どうしてる?」というテーマで語り合いました。
集まったのは、幼児から中学生まで。
塾も、公文も、そろばんも、何もやっていない家庭も。
その夜に出てきた話が、あまりに良かったので記事にします。
🐾 「うちは何もやってません」と言いづらい空気
まずチャットに、みんなの状況を書いてもらいました。
そうしたら、出るわ出るわ。
ベネッセのタブレット、オンライン英会話、そろばん、書道、プール、
七田式、ロボット教室、学研、塾、キッズデュオ、プログラミング。
一人で3つ4つやっている家庭もあって、正直「え、そんなに?」と思いました。
そんな中で、こんな書き込みが。
「3歳と10歳です。何もやってないです。勉強嫌いです。困ったもんです。」
この「困ったもんです」に、ちょっと胸がざわつきました。
書いた本人は笑いながらだったと思うんですけど。
ただ、面白いのがここからで。
ある参加者が
「私の勤務校は、学習系に通っている子のほうが少数派です」と。
ど田舎です、と付け加えて。
一方で首都圏の方は「うちの学校は8割9割が何かしらやってます」と言う。
同じ日本で、これだけ違う。
つまり「まわりがやっているから焦る」という感覚は、
たまたま自分がいる場所の話でしかない、ということなんですよね。
これを知れただけでも、この夜は価値がありました。
ちなみに習い事は、始めると家計への影響がじわじわ効いてきます。
月謝を袋分けで見える化しておくと、判断がラクになります。
🐾 公文・学研・ベネッセ、何が違うのか
この夜いちばん「へえ!」となったのが、この整理でした。
教えてくれたのは、
元小学校教員で、学研の丸つけ手伝いもしているメンバー。
正直わたし、名前は知っていても中身の違いをまったく分かっていませんでした。
ざっくり言うと、こうです。
公文:ひたすら計算。筋トレ型
掲げているのは「自学自習」。
中身はどちらかというと計算中心で、無学年式でどんどん先に進んでいきます。
同じような問題を繰り返し繰り返し解いて、毎日の継続で力をつけていく。
筋トレに近いイメージだそうです。
学研:理解して、使えるようにする
こちらは「理解して使えるようになろう」という方向。
たとえば「どうして4割る2は2になるのか」を、図できちんと理解させてから応用に進む。
算数・国語に文章題や図形も入っていて、範囲が広い。
ちなみに教室は先生が個人経営のフランチャイズなので、
先生によって質がまったく違うという現実もあるそうです。ここ、大事。
ベネッセ:興味・関心から入る
こちらは基礎学力というより幅広い知識と、生きる力。
興味を持って勉強に向かえる環境づくりから入る設計になっています。
言われてみれば、送られてくる教材って漫画や絵本が多いですよね。
「漫画だけ読んで広告は捨ててた」という声には笑いました。うちもそうです。
ここで、わたしが勘違いしていたことをひとつ告白します。
公文もベネッセも、塾だと思っていました。
でも違うんですね。
塾は基本的に受験のための技術を学びに行く場所。
公文や学研やベネッセは、学校の勉強を身につけるための基礎トレ。
目的がまるで別。
これ、わたしと同じく混同している方、けっこう多いんじゃないでしょうか。
選ぶ前に「これは何のための場所なのか」を知る。
ここが最初の分かれ道です。
家庭学習なら、時間を区切れる道具があると親子とも消耗しにくくなります。
🐾 「2ヶ月でやめました」という判断が、すごかった
ここが、この夜のハイライトです。
さきほどの元教員メンバーが、年長から学習系を始めた理由を話してくれました。
理由は、ふたつあったそうです。
ひとつ目は、自己肯定感。
「1年生から45分授業が始まって、学校の大半を授業で過ごす。
そこでできない・わからないをずっと聞き続けたら、
絶対に自己肯定感が下がるなと思ったんです」
勉強ができることより、自己肯定感を下げてほしくない。
それが、始めた動機でした。
ふたつ目は、学習習慣をつけること。
「小学校に入ってからだと、絶対に反発してくる。親との戦いになるのが嫌だった」
元教員だからこその、実感のこもった読みだと思います。
で、ここからが本題で。
3つ試した中で、学研を2ヶ月でやめたそうです。
理由が、鮮やかでした。
「宿題が嫌だ、って言い出して。
このままだと勉強が嫌いになるなと思ったんです。
そもそもの目的が自己肯定感を下げないことだったのに、これじゃ逆だなと」
……これ、すごくないですか。
普通、2ヶ月でやめるのって勇気がいります。
月謝がもったいない。続けたほうがいいんじゃないか。根性がないと思われないか。
でもこの方は目的に照らして、迷わず切った。
目的が言葉になっているから、やめる判断ができる。
逆に言えば、目的が曖昧なまま始めると、やめられなくなるということです。
わたしが子どものころ、学研も塾も苦痛だったのは、
たぶん「何のために行っているのか」を誰からも聞かされていなかったからだと思います。
親は親で、良かれと思っていたはずなんですよね。それは分かるんです。
でも、目的を共有されていなかった。だから、ただの作業だった。
始める前に決めるべきは「何をやるか」ではなく「何のためにやるか」です。
「できた」を目に見える形にするのは、自己肯定感にそのまま効きます。
🐾 目的は「学習」じゃなくてもいい
そして、いちばん心に残ったのがこの話でした。
同じ方が、お子さんにプログラミング教室を始めさせた理由。
「うちの子、小1の壁がひどくて、居場所がなかったんです。
だから、小さい教室で自分を出せる場所を作ってあげたくて」
学力じゃない。居場所。
似た話はほかにもありました。
「私が帰宅するまでの居場所として、週3回の学研を始めました。
結局、中3までお世話になりました」
しかもこの方、こう付け加えていて。
「遊び疲れて、学研でしょっちゅう寝てしまっていたみたいです」
これ、笑ってしまいましたけど、同時にいいなと思ったんですよね。
学力のためだけなら「金払ってるのに寝るな」となる。
でも目的が居場所なら、寝ていてもいい。ちゃんと成立している。
モンテッソーリでいう「準備された環境」という考え方に近いのかもしれません。
子どもが安心して自分を出せる場所があること。それ自体が育ちを支えます。
一方で、元教員の方からこんな指摘もありました。
「お勉強が熱心すぎて、子どもらしい経験が少なかっただろうなという子は、
学校でちょっと擦れてしまっていることがありました」
中学受験を経験した方からも、「低学年は思いっきり遊ばせるのが大事」という声。
「時間がなくても毎日公園に行ってます」という方もいて、これには👍が6つ付いていました。
そういえば、誰かがぽつりと書いていたんです。
「結局、親のゆとりですか(笑)」
身も蓋もないけど、たぶん当たっています。
親に余白がないと、子どもの「やりたい」を待てないんですよね。
学習以外の得意を伸ばす時間も、居場所になります。
そして、思いっきり遊ぶ時間も。ここは削らないでいたいところです。
🐾 まとめ:「何のために始めたんだっけ」に戻ろう
2時間以上しゃべって、最後にきれいな一言が出ました。
「習い事って、本当に人によって目的が様々。
だから迷った時も『この習い事で何を目的にして始めたんだっけ』を振り返ってみると、
意外にいろんな問題が解決するんじゃないかなと思いました」
これに尽きるなと思いました。
宿題をやらない。習い事を渋る。まわりと比べて焦る。
全部、目的が曖昧だから揺れるんですよね。
今日からできそうなことを書いておきます。
1. いまやっている習い事について「何のために始めたか」を1行で書いてみる。
2. 書けなければ、それが揺れる原因。目的から決め直す。
3. 目的が「学力」でなくてもいい。居場所・習慣・自信、どれも立派な目的。
4. 目的とズレていると気づいたら、途中でやめていい。2ヶ月でも。
わたし自身は、まだ答えが出ていません。
息子は3歳で、学習系は何もやっていない。
先取りで授業が分かりやすくなるメリットは、自分が経験したので知っています。
でも、正直そこまでお金をかけるかというと、いまは「そこまでかな」と思っている。
ただ、ひとつだけ決めたことがあります。
もし何か始めるなら、「なんで行くのか」を息子に説明できる状態で始める。
あのとき苦痛だった自分に足りなかったのは、たぶんそれだけなんです。
親の余白がないと、待つことも、やめる判断もできません。
家事を少し軽くしておくのは、けっこう本質的な投資かもしれないですね。
そして、迷いながら選んだ日々も、いつか振り返る日が来ると思います。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
少しでも読者のみなさんのためになる記事作りにこれからも努めて参りますので、
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「こどもたちの未来をもっと明るくしたい」だから行動する。
それでは今日も元気にいってらっしゃーい(`・ω・´)ゞ
あるいはおやすみなさーい(。-ω-)zzz. . .

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