3歳が“きらい”と本音の逆を言うのはなぜ?あまのじゃく&かわいい嘘との向き合い方

パパ育

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🎯 この記事はこんな方におすすめです。
  • ・3歳の子どもが、好きなものを「きらい!」と逆に言って困っているパパ
  • ・「やる」と言ったのに直後に「やらない」と、あまのじゃくに振り回されている方
  • ・小さな嘘をつくようになって、少し心配になっている方
  • ・叱っても効かず、どう対応すればいいかわからない方
  • ・この時期の“クセ”を、成長として前向きに受け止めたいご家庭

 


🐾 車の中で「上手に寝たフリ」をする息子


「うちの子、最近ちょっとひねくれてる……?」


そんなふうに感じて、
この記事を開いてくれたのかもしれませんね。

だとしたら、まずはほっと一息ついてください。大丈夫です。


——先日のこと。

保育園からの帰り道、後部座席の息子が、やけに静かになりました。


「あれ、寝たかな?」


そっとミラーで見ると……目をぎゅっとつぶって、口元がにやり。

どう見ても、寝たフリです。笑

抱っこで運んでほしいときの、彼なりの高等テクニック。

最近はこの“嘘寝”が、すっかり板についてきました。


そうかと思えば、大好きなカレーを出しても「きらい!」

本当は食べたいくせに、なぜか逆のことを言う。


「ウソつかないの」


「どっちなの!」


——最初のころ、

わたしはついムキになって対応しては、あとで自己嫌悪。


そんな夜も、正直たくさんありました。


もし今、あなたも同じように振り回されて、少し疲れているなら。

まず、これだけはお伝えさせてください。


あなたの育て方は、何もまちがっていません。


そして、あなただけが大変なわけでも、けっしてありません。


じつはこの「反対を言う」「嘘をつく」は、困った問題ではなく、むしろ成長のサイン

その意味が分かると、肩の力がふっと抜けて、ずいぶん気持ちがラクになります。



今日は、子育てサロンを運営する中で聞いてきた話や、自分で調べて分かったことをもとに、

3歳のあまのじゃく&かわいい嘘との向き合い方を、いっしょに見ていきましょう。

 



🐾 なぜ3歳は「反対」や「嘘」を言うの?

あまのじゃく=「自分」を探している証拠


好きなのに「きらい」、やりたいのに「やらない」。


この反対癖は、

1歳半〜3歳ごろによく見られる、ごく正常な発達です。


「他人は他人、自分は自分」という意識が芽生えている、まさにその真っ最中。


親に反抗したいわけでも、わがままなわけでもありません。


子どもは今、「自分だけの考え」を一生懸命さがしているんです。

大人の言うことにそのまま「うん」と従うのではなく、

いったん逆に言ってみる。

それは、自分という軸をつくるための、大切な実験なんですね。

 


「嘘」や「嘘寝」は、考える力と心が育っているサイン


次に、嘘について。


3歳を過ぎると、

子どもは「自分の頭の中」と「現実」がちがう、と気づき始めます。

その気づきがあって初めて、意識的に嘘をつけるようになる。


つまり嘘は、思考力が発達している証なんです。


うちの “嘘寝” もそうです。

「寝たフリをすれば、パパは抱っこしてくれる」——

これは相手の気持ちや行動を予測する力、いわば心を読む力の芽生え


2〜4歳ごろの嘘の多くは、

「こうだったらいいな」という願望から生まれる、かわいい嘘です。

悪意でつく嘘とは、まったく別ものなんですね。

 


その裏に「自信のなさ」や「かまってほしい」が隠れることも


ただし、
あまのじゃくの裏には、別の気持ちがひそんでいることもあります。

「本当はやりたいけど、できるか分からないから、先に断っておこう」

そんな自信のなさの裏返しだったり、

「もっとこっちを見てほしい」というかまってほしいサインだったり。


サロンのあるママも、こんな話をしてくれました。

「園の発表会、『やりたくない』とずっと言ってたのに、当日は誰よりも張り切ってて。

あれは“やりたくない”じゃなくて、“できるか不安”だったんだなって」


言葉と本音が、まるで逆のことは本当によくあります。

だから、言葉どおりに「じゃあやめよう」と受け取るのではなく、

その奥にある本音を想像してあげることが大切です。


「反対」も「嘘」も、成長の途中に必ず通る道。

まず、そう知っておくだけで気持ちが軽くなります。

 



🐾 やってしまいがちだけど、逆効果だった対応

真正面から「嘘つかないの!」と叱る


これは、わたしも何度もやってしまいました。

嘘寝を見抜いて、「寝てないでしょ!」と正論をぶつける。

カレーを「きらい」と言われて、

「さっき食べたいって言ったよね?」と問い詰める。


でも、正論で追い詰めると、子どもは逃げ場をなくします。


「叱られたくない」から、

さらに別の嘘を重ねる——そんな悪循環に入ってしまうんです。


この時期の嘘は、叱って止めるものではありませんでした。

 


「どっちなの!」と問い詰める


「やるの、やらないの、どっち!」


白黒つけたくて、つい二択で迫ってしまう。

でも、あまのじゃくの子にこう詰め寄ると、意地でも「やらない」と言い張ります。


子どもは今、「自分で決めたい」の真っ最中。

親に決めさせられる形になると、余計にへそを曲げてしまうんですね。


——ここまで読んで、「あ、わたしもやっちゃってるかも」とドキッとした方へ。


どうか、自分を責めないでください。

これは、わたしも通ってきた道ですし、誰だってやってしまうこと。

大事なのは、気づいたそのときから、少しずつ変えていけばいいだけなんです。


完璧じゃなくて大丈夫。

ここからは、肩の力を抜いてできる

「ちょっとした工夫」を3つ、お伝えしますね。

 



🐾 パパが変えた、あまのじゃくとの向き合い方3つ

①「AとB、どっちにする?」で自分に選ばせる


まず変えたのは、指示を「選択肢」に変えたことです。


「お風呂入りなさい」ではなく、

「お風呂に、車のおもちゃ持って入る? それともアヒルさん?」


どちらを選んでも、結局お風呂には入る。


でも子どもは「自分で決めた」という満足感を持てます。


自分で選んだことには、あまのじゃくが発動しにくい。

これは、わが家でいちばん効いた魔法の言い方でした。


「今はどっちの気分?」を子どもが自分で選べるよう、気持ちを見える形にするのもおすすめです。


 

「あと何分で切り替え」を目で見えるようにすると、二択バトルも減ります。


 

②「本当は好きなんでしょ?」と本音を代弁してあげる


「きらい!」と言われたとき、わたしはこう返すようにしました。


「そっかー。でも、パパは知ってるよ。ほんとはカレー、大好きだもんね」


すると息子は、ちょっと照れくさそうに、こっそりスプーンを持ちます(笑)。


逆のことを言っても、

「あなたの本当の気持ちは分かってるよ」と伝える。

気持ちを否定せず、丸ごと受け止めてもらえた安心感が、あまのじゃくをやわらげます。

 

気持ちを扱う絵本を一緒に読むのも、本音を言葉にする助けになります。


③かわいい嘘は、とぼけて笑って流す


嘘寝には、正論をぶつけるのをやめました。


代わりに、わざと大きな声で。

「あれ〜、こたぷんがいない! どこ行っちゃったのかな〜?」

すると、こらえきれずにププッと笑って “復活” します。

バトルになりかけた空気が、一瞬でやわらかくなる瞬間です。

犯人探しをするより大事なのは、

「失敗しても、パパは変わらずあなたが好き」と感じさせること。

かわいい嘘は、まじめに取り合わず、遊びに変えてしまうのがいちばんでした。


リビングでゴロゴロしながらのやり取りは、親子の距離をぐっと縮めてくれます。




🐾 「反対」も「嘘」も、いつか懐かしくなる


あまのじゃくに毎日つき合うのは、正直しんどい日もあります。


でも、自信のなさが隠れているなら、

「できた!」の小さな成功体験を積ませてあげると、少しずつ素直さが戻ってきます。



「どっちにする?」の選ぶ練習は、遊びの中でも育てられます。



そして——。

「きらい」と言いながらスプーンを持つ姿も、上手すぎる嘘寝も、

あとから振り返れば、たまらなく愛おしい思い出になります。



🐾 まとめ:あまのじゃくを、成長のサインとして楽しもう


3歳の「反対を言う」「かわいい嘘」は、反抗でも問題でもありません。


“自分”と“考える力”、そして“人の心を読む力”が育っている、まぶしい成長の証です。


正面からぶつかるより、上手に受け流す。

そのほうが、親も子もずっとラクになります。


最後に、今日からできる具体的なアクションをまとめます。

  1. 指示ではなく「AとB、どっちにする?」と自分で選ばせる。
  2. 「きらい」には「本当は好きだよね」と本音を代弁して受け止める。
  3. かわいい嘘は叱らず、とぼけて笑いに変えて流す
  4. 自信のなさが見えたら、「できた!」の小さな成功体験を増やす。

あまのじゃくの時期は、ずっとは続きません。

今日も、その「へそまがり」を、笑ってまるごと受け止めてあげましょう。


そして、うまく受け止められない日があっても、大丈夫。

「どうしたらいいかな」とこうして考えている時点で、

あなたはもう十分に、子ども思いのすてきなパパ・ママです。


肩の力を抜いて。

いっしょに、この愛おしい時期を楽しんでいきましょうね。


🐾 よくある質問(FAQ)

3歳のあまのじゃくは、いつまで続きますか?


自我が芽生える1歳半〜3歳ごろにピークを迎え、

自己主張の仕方が育つ4歳前後から落ち着いてくることが多いです。

「自分」を確立するための一時的な過程なので、無理に直そうとせず見守って大丈夫です。

 

嘘をつくのを放っておいて大丈夫ですか?


2〜4歳の「願望からくる嘘」や、

叱られたくない自己防衛の嘘は、思考の成長の証なので過度な心配は不要です。

ただし「嘘はダメ」と説教するより、

「本当のことを言っても大丈夫」と思える安心感を育てることが、正直さにつながります。

 

叱ってはいけないのでしょうか?


人を傷つける・危険なことなど、

譲れない場面ではきちんと伝える必要があります。

一方で、あまのじゃくやかわいい嘘は、

叱るより「選ばせる・受け止める・笑って流す」のほうが効果的です。

場面によって使い分けましょう。



最後までお読み頂き、ありがとうございます。


少しでも読者のみなさんのためになる記事作りにこれからも努めて参りますので、


評価していただけるととても励みになります☆



「こどもたちの未来をもっと明るくしたい」だから行動する。



それでは今日も元気にいってらっしゃーい(`・ω・´)ゞ

 
あるいはおやすみなさーい(。-ω-)zzz. . .


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