こども支援NISA×児童手当で18年・650万円の教育費をつくる方法|2027年開始前に知っておきたいこと

お金の勉強

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🎯 この記事はこんな方におすすめです。

・子どもの教育費をどう準備するか悩んでいる30代のパパ・ママ
・こども支援NISAという制度を初めて聞いた方
・児童手当をなんとなく使ってしまっている方
・学資保険よりも効率的な教育費の積み立て方を知りたい方
・「18年後に650万円」という具体的な目標から逆算して行動したい方

🐾 「教育費って、結局いくらかかるの?」から始めよう


3歳のこたぷんを育てていると、
将来のお金のことが頭をよぎることがあります。


「大学って今いくらかかるんだろう。」

「学資保険で足りるのかな。」

「もっと早く備え始めるべきだったかな。」

まず現実を知っておきましょう。

文部科学省の調査をもとにした試算では、

幼稚園から大学卒業までの教育費は、すべて公立を選んでも約1,000万円、

私立中心で進めると2,000〜3,000万円に達することがあります。



特に大学の費用は大きく、

国立でも4年間で約180万円。私立文系で約400万円、私立理系で約550万円が相場です。


これを毎月の家計から捻出しようとすると、かなりしんどい金額になります。


だからこそ、


「今から少しずつ、複利の力を使って積み立てる」という発想が重要です。


そして今、その積み立てに最適な制度が2つ揃っています。


「こども支援NISA」と「拡充された児童手当」です。

 




🐾 2027年スタートの「こども支援NISA」とは何か


2025年12月の税制改正大綱で正式決定し、

2027年から開始予定の「こども支援NISA」。


ジュニアNISAが2023年末に廃止された後の後継制度として、

多くのパパ・ママが注目しています。



主なポイントは以下のとおりです。

対象者:18歳未満の子ども
年間投資上限:60万円
非課税保有限度額(総額):600万円
運用益:全額非課税
引き出し制限:18歳まで(予定)


通常の証券口座では、運用益に約20%の税金がかかります。

しかしこども支援NISAを使えば、どれだけ利益が出ても税金はゼロ。



複利の力を最大限に活かせる制度です。



例えば年利5%で10万円が増えた場合、

通常口座では約2万円が税金で引かれますが、こども支援NISAでは10万円まるごと手元に残ります。

18年間積み立てると、この差は無視できないものになります。

ジュニアNISAとの違いは?

廃止されたジュニアNISAとの主な違いは「年間上限額」です。

ジュニアNISAは年80万円の上限でしたが、こども支援NISAは年60万円(月5万円)です。

ただし、総額600万円の非課税枠はジュニアNISAの400万円よりも大きく拡充されています。

何に投資するのが正解?

こども支援NISAで投資できる商品は、株式や投資信託など多岐にわたります。

教育費という「18年後に確実に使う資金」という性質を考えると、

インデックスファンド(全世界株や米国株のインデックス型)への長期積み立て

多くの専門家に支持されています。


個別株のように一夜で大きく下がるリスクは低く、

過去のデータでは長期保有(10年以上)で元本割れリスクが大幅に下がることが示されています。


「投資の初心者だから不安」という方にこそ、

シンプルなインデックスファンドをこども支援NISAで積み立てるアプローチが向いています。

2027年の開始に向けて、

今から毎月の積み立て金額と投資先のイメージを持っておくことが大切です。

 




🐾 2024年10月から大幅拡充!「児童手当」の新しい姿


実は、教育費積み立ての最強の原資がすでに手元に届いています。

それが2024年10月から拡充された「児童手当」です。

拡充内容をまとめると、以下のとおりです。


所得制限を撤廃:すべての子育て世帯が受け取れるようになりました

対象年齢を高校生まで延長:15歳(中学卒業)から17歳(高校卒業)まで拡充

第3子以降は月3万円:3歳〜高校生の第3子以降が月10,000円→30,000円に増額


第1子・第2子の場合、

0歳〜2歳は月15,000円、3歳〜高校生は月10,000円を受け取れます。


0歳から高校卒業まで18年間の総額を試算すると、第1子の場合で234万円になります。



「毎月10,000〜15,000円が振り込まれているけど、気づいたら使っている」


そんな方も多いと思います。


この児童手当を「全額こども支援NISAに投資する」と決めるだけで、

教育費の準備が劇的に変わります。

 




🐾 シミュレーション:児童手当×こども支援NISAで18年・650万円をつくる


では実際に数字で見ていきましょう。

基本シナリオ:月2万円を18年間積み立てる

毎月2万円を18年間(216ヶ月)、年利4〜5%で積み立てた場合の試算です。

・年利4%の場合 → 約633万円
・年利5%の場合 → 約700万円
・平均的な4.5%で → 約660万円

「月2万円」という金額は、

児童手当(月10,000〜15,000円)に毎月5,000〜10,000円を上乗せするイメージです。

追加の5,000〜10,000円はコーヒー1杯分の節約や、固定費の見直しで十分捻出できる金額です。

元本と運用益の内訳

月2万円 × 18年間の元本は432万円です。

残りの200万円以上が、18年間の複利運用による「運用益」です。

そしてこの運用益がすべて非課税になるのが、こども支援NISAの最大のメリットです。

「学資保険」との比較

同じ月2万円を払い続けた場合、

従来型の学資保険の返戻率は105〜110%程度が一般的です。


18年間の元本432万円に対して受け取れるのは約450〜475万円。


一方、こども支援NISAで年利4〜5%運用の場合は600万円超を目指せます。


「安全だから学資保険」という時代から、

「非課税で増やすこども支援NISA」という時代に変わりつつあります。



ただし、投資にはリスクがあります。

元本保証ではないため、

長期・分散・積み立て(インデックスファンド等)の原則を守ることが大切です。



また、学資保険には、親(契約者・被保険者)が亡くなった場合、

それ以降の保険料の支払いが免除され、

予定どおり満期金や祝い金を受け取れるというメリットもあります。



一方で、その分、月々の保険料負担は大きくなり、

自分で資産運用をする場合と比べて、高い運用益を得ることは難しい面もあります。


価値観や考え方は人それぞれですので、ご自身に合った選択をしてみてください。

 





🐾 今日から始める!教育費準備の5ステップ


それでは、「よしわかった、やってみよう!」となったときに向けて、

何から手をつければいいのかをまとめさせて頂きました。

Step1:児童手当の振込口座を「専用口座」に切り替える

まず最初にやるべきことは、児童手当の振込先を「教育費専用口座」に変更することです。

生活費の口座と混在していると、気づかずに使ってしまいます。

ネット銀行の口座開設は5分でできます。

何よりもネット銀行はATMに行かなくてもスマホで操作できるのがメリットです。

 

Step2:現在受け取っている児童手当の金額を確認する

子どもの年齢と子ども数によって、毎月の受け取り額が変わります。

役所やマイナポータルで最新の受取金額を確認しておきましょう。

 

Step3:2027年のこども支援NISA開始に合わせて証券口座を準備する

今からネット証券(SBI証券・楽天証券など)に口座を開設しておくと、

2027年の開始時点でスムーズに移行できます。

口座開設は無料で、維持費もかかりません。

 

Step4:月2万円の積み立て設定を自動化する

「毎月手動で入金する」ではなく、「自動積立」に設定することが継続のコツです。

一度設定すれば、あとは意識しなくても積み立てが続きます。

人間の意思力は有限です。仕組みに任せる方が確実です。

 

Step5:年に1回、積み立て状況を確認する

毎月チェックする必要はありません。

年1回、誕生日など覚えやすいタイミングで残高と目標を確認するだけで十分です。

長期投資は「ほったらかし」が基本戦略です。

 



 


🐾 まとめ:こどもの未来への投資は、今日から始められます


教育費の準備は、

「いつか始めよう」と思っているうちに時間だけが過ぎてしまいます。

でも今日この記事を読んでいるあなたには、まだ十分な時間があります。


メンタルヘルスの観点からも、

「漠然としたお金の不安」は心のコルチゾール(ストレスホルモン)を慢性的に上昇させます。


逆に「月2万円を自動積み立て設定している」という事実があるだけで、

その不安はずいぶん軽くなります。



行動することが、不安を消す最短ルートです。



まとめると、

次の3つを押さえておくだけで、教育費の不安はかなり小さくなります。


① 児童手当を生活費と分けて、専用口座で管理する

② 2027年のこども支援NISA開始前に証券口座を開設しておく

③ 月2万円(児童手当+α)を18年間、自動積立で運用する



「投資は難しそう」「リスクが怖い」という気持ちはよく分かります。


でも長期・分散・積み立ての原則を守れば、個別株のような大きなリスクはありません。


インデックスファンドを選んで、あとはほったらかす。それだけです。



3歳のこたぷんが大学に行くころ、

「あのとき始めておいてよかった」と思える日がきっと来ます。



こどもの未来への投資は、今日から始められます。



最後までお読み頂き、ありがとうございます。


少しでも読者のみなさんのためになる記事作りにこれからも努めて参りますので、


評価していただけるととても励みになります☆




「こどもたちの未来をもっと明るくしたい」だから行動する。



それでは今日も元気にいってらっしゃーい(`・ω・´)ゞ

 
あるいはおやすみなさーい(。-ω-)zzz. . .


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