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🎯 この記事はこんな方におすすめです
- 仕事と育児で毎日クタクタ、家事に向き合う余裕がないパパ
- 「家事は手伝うもの」ではなく「自分の役割」にしたい共働き家庭のパパ
- 在宅ワーク中、集中力が切れやすい・気分転換がうまくできない方
- 家事の時間を「面倒」から「リフレッシュの時間」に変えたい方
- いつか「パパって頼もしいね」と言われたいけど、何から始めたらいいかわからない方
もしあなたが、「家事は疲れるだけ」と感じているなら、
この記事が、少しだけその“見方”を変えるきっかけになるかもしれません。
🐾 はじめに:気づけば、家事が一日のスタートを変えていた
平日の朝。
息子を保育園に送り出す前に、食卓の片づけと洗濯物干し。
出勤準備の合間に、
バタバタと動きながら「時間が足りない!」と焦る——そんな毎日。
でも、ある朝ふと思ったんです。
「この慌ただしい家事の時間、実は悪くないかも」と。
眠気でぼんやりしていた頭が動き出し、
身体もじんわり温まってくる。
終わるころには、不思議とスッキリしていて、
仕事に向かう気力が湧いている自分がいました。
その瞬間に気づいたんです。
もしかして家事って、
“面倒な作業”じゃなくて、脳を整える時間なんじゃないか? と。
調べてみると、脳科学の世界でも、
家事は“脳トレーニング”として注目されているんだとか。
思考・判断・身体の動きがすべて連動する家事は、
まさに「考える×動く」を同時にこなす脳の筋トレ。
この考え方を知ってから、家事に向かう気持ちが少し軽くなりました。
“やらなきゃ”ではなく、“動くと気持ちいい”に変わったんです。
🐾 家事は「考える+動く」最高の脳トレだった!
夕飯づくりって、思っている以上にマルチタスクです。
冷蔵庫を開けてメニューを考え、材料を切りながら、
「火加減どうしよう」「味付けは薄めに」など、同時にいくつもの判断をしています。
このプロセスでは、前頭葉・運動野・小脳などがフル稼働。
まさに、脳のあらゆる領域が“有酸素運動”している状態なんです。
また、家事は「結果が見える」作業でもあります。
汚れていた部屋がきれいになった瞬間の達成感。
子どもが「おいしい!」と笑ってくれたときの嬉しさ。
その小さな満足が、脳の報酬系を刺激してドーパミンを分泌させます。
わたしも、掃除機をかけ終えたあとの
「よし、終わった!」という感覚がけっこう好きです。
気づけば、頭がスッキリして仕事のモヤモヤまで整理されていたりします。
🐾 世界が注目!家事と脳の健康の意外な関係
最近では、世界的にも「家事が脳を守る」という研究が次々と発表されています。
イギリス・中国・アメリカ・シンガポールの共同研究によると、
家事をよくする人は認知症リスクが最大30%低下するという結果が。
特に「掃除・片づけ・買い物」などの中程度の身体活動を習慣化している人ほど、
脳の萎縮が少なく、記憶力の維持に効果的だといいます。
興味深いのは、家事がもたらすのは運動効果だけではないこと。
“人の役に立っている”という自己肯定感や、
“家が整っていく”という安心感も、脳に良い影響を与えるんです。
つまり、家事とは「脳を動かす」と同時に「心を整える」活動。
これはまさに、現代のストレス社会で働くパパに必要な“脳の休息法”だと感じます。
🐾 パパにもできる!週150分の家事で脳をリセット
WHO(世界保健機関)が推奨する「週150分の中強度運動」。
実はこれ、家事で十分にクリアできるんです。
1日20分程度、掃除や料理にしっかり向き合えばOK。
筋トレやランニングのように時間を取らなくても、
家の中でできる“無理のない脳活”になります。
たとえばこんな感じ👇
- 掃除機がけ:腕・脚・体幹を使う全身運動。呼吸も整う。
- 洗濯物たたみ:指先の動きで脳の感覚野を刺激。思考の整理にも◎。
- 料理や買い物:段取りを考えるプロセスが前頭葉を刺激。
音楽を流してリズムよく動くと、気分まで上向きになります。
「面倒な作業」から「気持ちを上げるリズム活動」へ——。
この感覚を掴めた瞬間、家事が一気に“自分の時間”へ変わるのを感じます。
🐾 「やらなきゃ」から「気持ちいい」に変える3つのコツ
① 「ながら」じゃなく、“今この瞬間”に集中する
家事をしながらスマホを見たり、考え事をしたりすると、意外と疲れます。
逆に「このお皿の手触り、気持ちいいな」と五感を使って集中すると、
脳がリラックスモードに切り替わります。
これがマインドフル家事。雑念が減って、気持ちも落ち着く効果があります。
② 「終わり」を意識して達成感を味わう
家事の魅力は、「ゴールが見える」こと。
仕事は終わりが曖昧なことが多いけれど、
家事は“終わった!”という手応えがはっきりあります。
洗濯物を干し終えたときの達成感や、部屋が整った瞬間の清々しさ。
その小さな達成を意識して味わうだけで、自己効力感がぐっと上がります。
③ 「完璧を目指さない」
すべてを一度に片づけようとすると疲れるし、続きません。
「今日はリビングだけ」「10分間だけ」でもOK。
“できる範囲で続ける”ことが、脳にも心にも一番やさしいんです。
わたしも、子どもが寝た後に15分だけ片づける時間を習慣にしています。
この“少しの積み重ね”が、気づけば心の余裕になっている気がします。
🐾 在宅パパこそ、家事でリセットしよう
在宅勤務中、気づけば何時間もPCの前に座りっぱなし。
集中しているようで、実は脳がヘトヘトになっていることもあります。
そんなときこそ、あえて手を動かす家事が効果的。
- 仕事の合間に机を拭く
- コーヒーを淹れながらシンクの食器を洗う
- 昼休みに洗濯物をたたむ
これだけで、脳の血流が改善し、集中力がリセットされます。
体を動かすと気分転換になるだけでなく、
「仕事モード」と「家庭モード」の切り替えにもなります。
“仕事の合間の家事”は、パパのための最高のリカバリータイムです。
🐾 さいごに:家事は未来の自分への“投資”
家事というと「時間を奪うもの」と思われがちですが、
実は「自分を整える時間」に変えられる活動です。
掃除を終えたあとの清々しさ、料理を仕上げたときの充実感。
その一つひとつが、
脳にポジティブな刺激を与え、未来の自分の集中力・健康・幸福感を支えています。
家事は「家族のため」に見えて、実は「自分のため」でもある。
だから、完璧じゃなくていい。
一歩ずつ、自分のペースで動けばそれで十分。
今日の一皿、今日の掃除、今日の洗濯が、未来の自分を守る投資になる。
そう思うと、家事ってちょっと誇らしく感じますよね。
🐾 まとめ
- 家事は「考える+動く」の脳トレーニング
- 週150分の家事で脳が元気に
- 「やらなきゃ」から「気持ちいい」に意識を変える
- 忙しいパパこそ、家事でリセット&リフレッシュ!
🐾 わたしからのひとこと
わたしも以前は「家事=負担」と感じていました。
でも、意識を少し変えるだけで、家事が心を整える時間になったんです。
“やらされる家事”ではなく、“自分を整える家事”へ。
その小さな変化が、家族の笑顔と、パパ自身の余裕を生んでいく。
今日も、ひとつだけ。
自分の脳と心をリセットする「小さな家事時間」を作ってみませんか?
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
少しでも読者のみなさんのためになる記事作りにこれからも努めて参りますので、
評価していただけるととても励みになります☆
「こどもたちの未来をもっと明るくしたい」だから行動する。
それでは今日も元気にいってらっしゃーい(`・ω・´)ゞ
あるいは、おやすみなさーい(。-ω-)zzz…


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