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🎯 この記事はこんな方におすすめです。
・こどもの日に鯉のぼりを飾っているけど、由来を子どもにうまく説明できない方
・「端午の節句」と「こどもの日」の違いを正確に知りたい方
・子どもに日本の文化や行事の意味を伝えたいと思っているパパ・ママ
・初節句を迎えてこどもの日をもっと深く楽しみたい方
・子どもの成長を記念日として意味ある形で振り返りたい方
🐾 鯉のぼりを見て、息子に何も言えなかった日のこと
息子が2歳のこどもの日のこと。
外を歩いていると、空に鯉のぼりが泳いでいました。
息子が「あれなに?」と指さして聞いてくる。
「鯉のぼりだよ」
「なんで泳いでるの?」
「…………」
マジで答えられませんでした(笑)
「子どもの日だから飾るもの」という認識はあっても、
なぜ「鯉」なのか、なぜ「のぼり」なのか、何を願っているのか——
ちゃんと知らなかった。
その夜、自分なりに調べてみました。
そうしたら、鯉のぼりの中に込められた親の想いの深さに、
正直グッときてしまって。
今日は、来年のこどもの日に息子に胸を張って話せるよう、
パパ目線で「こどもの日と鯉のぼりの由来・意味」を整理していきます。
🐾 「こどもの日」と「端午の節句」——実は別物です
まず、
混同されやすい2つの言葉を整理しましょう。
「端午の節句」は、
5月5日に男の子の健やかな成長を願う伝統行事です。
中国から伝わり、日本では奈良時代ごろから続く文化です。
「こどもの日」は、
1948年(昭和23年)に制定された国民の祝日。
その定義は、祝日法に明記されています。
「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」
——注目してほしいのは最後の部分です。
「母に感謝する」という文言が、法律の中に入っている。
「男の子のお祝い」のイメージが強いこどもの日ですが、
実はすべての子どもを祝い、子どもを育てる母に感謝する日でもあるんです。
わたしはこれを知ったとき、妻に「今日ありがとう」と伝えました。
少し照れていましたが、悪い気はしていなさそうでした(笑)
🐾 鯉のぼりにはなぜ「鯉」?——2,000年前の中国の伝説が原点
鯉のぼりの由来は、
中国の古い故事「登竜門」にあります。
昔、中国の黄河に「竜門」と呼ばれる激流がありました。
多くの魚がこの滝を登ろうと挑戦しましたが、登り切れる魚はほとんどいなかった。
そんな中で、
唯一、登り切ることができたのが「鯉」でした。
竜門を登り切った鯉は、竜に変身したと伝えられています。
ここから「困難を乗り越えた者が大きく飛躍する」という意味が生まれ、
鯉は立身出世・強さ・生命力の象徴となりました。
この故事が日本に伝わり、江戸時代に武家から庶民へと広まる過程で
「男の子の健やかな成長を願う」行事として定着していったのが、鯉のぼりの始まりです。
パパとして、この話を息子に伝えたいと思いました。
「鯉はね、誰よりも速く泳げるわけじゃない。でも、絶対にあきらめない魚なんだよ」
3歳の息子には少し難しかったようで、
「ふーん」と言って走り去りましたが(笑)
鯉のぼりの「色」にも深い意味がある
鯉のぼりを見ると、複数の鯉が泳いでいますよね。
あれ、実はそれぞれに意味があります。
黒(真鯉):
もともとは武家の力強さを表す。のちに「父」を象徴するように。
赤(緋鯉):
明治〜昭和ごろに加わった。「母」を象徴する。
青・緑・その他:
戦後に加わったカラフルな鯉。「子ども」を表し、家族全員を意味するように。
つまり、空に泳ぐ鯉のぼりは
「家族みんなで力強く生きていく」というメッセージなんです。
鯉のぼりを見上げながら、
「この子たちが空を泳いでいる」と思うだけで、日常の忙しさが少しだけ止まる感じがする。
鯉のぼりは、親が子どもに贈る「見える願い」なんだと思います。
柏餅とちまき——食べ物にも願いが込められている
こどもの日の食べ物にも、ちゃんと意味があります。
柏餅は、カシワの葉で包まれた和菓子です。
カシワの木は、新芽が出るまで古い葉が落ちないという特性を持っています。
そこから「子孫が絶えない」「家が途絶えない」という縁起を担いで、
端午の節句に食べる習慣が生まれました。
ちまきは、もち米を笹の葉で包んで蒸したもの。
中国に由来し、邪気を払う食べ物として端午の節句に欠かせない存在です。
関西ではちまき、関東では柏餅という地域差もあります。
息子に「なんでこれ食べるの?」と聞かれたとき、
「あなたの家がずっと続きますようにって願いが込められてるんだよ」と伝えたら、
「じゃあいっぱい食べる!」と言って
頑張って噛み切れるサイズでちょびちょび食べていました(笑)
行事食には、先人が子どもへ込めた願いが詰まっています。
食べながら「これはね……」と話すだけで、食卓が特別な時間になります。
🐾 パパ目線で考えた——鯉のぼりに込める「わが家の願い」
由来を知ってから、鯉のぼりへの見方が変わりました。
「飾るもの」から「願いを込めるもの」へ。
息子への願いを言葉にしてみると、こうなりました。
「速く走れなくてもいい。賢くなくてもいい。
困難にぶつかったとき、それでも前を向ける子になってほしい。」
鯉は、泳ぎが特別得意な魚ではありません。
でも、泥の中でも生きられる。冷たい水でも生きられる。
どんな環境にあっても、しぶとく生き続ける。
チャイルドコーチングで学んだ「内発的動機づけ」という概念があります。
外からの評価や褒美ではなく、
自分の内側から「やりたい」「乗り越えたい」と思う力のことです。
これはまさに、鯉が竜門を登ろうとする姿そのもの。
誰かに強いられたわけじゃなく、ただひたすらに登り続ける。
こどもの日は、わたしにとって
「息子にどんな力を育んでほしいか」を問い直す日になりました。
🐾 こどもの日を「成長を振り返る日」にする——わが家の3つの習慣
由来を知ってから、
わが家のこどもの日の過ごし方が少し変わりました。
「お祝いする日」から「振り返る日」へ。
毎年5月5日にやっていること(あるいはやろうとしていること)を3つ紹介します。
① 身長・体重を記録する
去年と今年を並べると、その成長に毎回驚かされます。
「去年はまだ歩けなかったのに、今年は走り回っている」
数字という客観的な記録は、感動の密度を高めてくれます。
② 子どもに「今年のすごいこと」を教えてもらう
3歳の息子に「今年何ができるようになった?」と聞くと、
「けんけん!」「まえまわり!」と誇らしそうに教えてくれます。
子ども自身が「成長した自分」を認識する機会を作ることが、自己効力感を育てます。
③ 親から子への手紙を書く
これはまだ実践できていない習慣ですが、今年から始めようとしていること。
「今のあなたに伝えたいこと」を一年に一度、手紙に書く。
子どもが大人になったとき、それは一生の宝物になると思っています。
こどもの日は、子どもを祝う日であると同時に、
パパ自身が「親としての一年」を振り返る日でもあるかもしれません。
「今年、自分は子どもにとってどんなパパだったか?」
この問いを持てるパパは、きっと来年も少し成長できる。
🐾 まとめ:こどもの日に知っておきたい3つのこと
今日の内容を振り返ります。
① 「こどもの日」は、すべての子どもと、母に感謝する日
男の子のためだけでなく、
「こどもの人格を重んじ、母に感謝する」ための国民の祝日。
今日、パートナーに「いつもありがとう」と伝えてみましょう。
② 鯉のぼりの由来は「登竜門」——逆境を乗り越えた鯉が竜になる
泳ぎの速さじゃなく、あきらめない強さを持つ魚・鯉。
子どもへの願いが
「どんな環境でも前を向いてほしい」に凝縮されています。
③ こどもの日を「成長を振り返る日」にする
身長記録・子ども自身への問いかけ・親からの手紙——。
お祝いするだけでなく、
「成長を意味付ける日」にすると、記念日の深さが変わります。
来年のこどもの日、息子に鯉のぼりの話を伝えてみます。
「鯉はね、どんな場所でも生きられる強い魚なんだ。
あなたにもそんなふうに、何があっても前を向いてほしいと思って、あれを飾ってるんだよ。」
また「ふーん」と走り去るかもしれない。
でも、いつか届く言葉があると信じています。
「完璧じゃなくていい。できることから一歩ずつ」
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
少しでも読者のみなさんのためになる記事作りにこれからも努めて参りますので、
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「こどもたちの未来をもっと明るくしたい」だから行動する。
それでは今日も元気にいってらっしゃーい(`・ω・´)ゞ
あるいはおやすみなさーい(。-ω-)zzz. . .

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