慣らし保育がつらい、、、わが子の涙を乗り越えるための5つの関わり方

こころのケア

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🎯 この記事はこんな方におすすめです。
  • 4月から保育園・幼稚園に通い始めたお子さんを持つ方
  • 慣らし保育中に泣き叫ぶわが子を見て胸が痛い方
  • 「いつまで続くの…」と先が見えず不安な方
  • 仕事復帰と慣らし保育のスケジュールに追われている方
  • 子どもへの接し方や声かけに悩んでいる方

🐾 4月、いちばんしんどいのは子どもじゃなくて親かもしれない

4月になりました。

桜が咲いて、
新しいランドセルや制服を着た子どもたちが街を歩いているあの季節。

でもわたしは正直に言います。



「慣らし保育、きつかった。」

 

というか現在進行形です。

(息子のこたぷんも今年から年少さんクラス)



こたぷんが保育園に通い始めたとき、
登園初日、門のところで抱っこから引き剥がされる瞬間の

あの顔が、今でも忘れられません。


「パパーーー!!」


両手を伸ばして泣き叫ぶこたぷん。
引き渡したあと、わたしは駐車場で5分間、車のハンドルを握ったまま動けませんでした。


「本当にこれでよかったのか」

「まだ早すぎたんじゃないか」

頭の中をぐるぐると、そんな言葉が回り続けて。

でも、だからこそ今日は書きたいと思います。

あの日のわたしと同じように、 わが子の涙を見て胸がぎゅっとなっているパパ・ママへ。


慣らし保育は「つらいのが当たり前」です。

でも、親としての関わり方ひとつで、子どもの適応は大きく変わります。

この記事では、
チャイルドコーチングマイスターとモンテッソーリ教育トレーナーとしての知識も交えながら、

慣らし保育を乗り越えるための5つの関わり方をお伝えします。

 




🐾 そもそも「慣らし保育」って何のためにあるの?

慣らし保育とは、
子どもが保育園・幼稚園の新しい環境に少しずつ慣れていくための期間のことです。

一般的には1〜2週間で設定されていることが多く、
最初の数日は1〜2時間、徐々に時間を延ばしていく形が多いです。

でも多くの親御さんが誤解していることがあって、

「慣らし保育=子どもを慣れさせるための訓練期間」

という受け取り方をしてしまうんですよね。

でも、違います。

慣らし保育は、

子どもが「ここは安全だ」と感じるための信頼を育てる時間です。


モンテッソーリ教育の視点から言うと、
子どもにとって「環境への適応」は、自己確立(自立心の芽生え)と深く結びついています。

慣れない場所・知らない大人・初めての集団生活。


この3つが一度に押し寄せる体験は、

大人で言えば、
「初めての海外赴任で、言葉も文化も違う国にひとりで放り込まれる」 くらいの衝撃なんです。

だから泣くのは当然。ぐずるのは正常。

泣いているわが子は、弱いんじゃない。

一生懸命適応しようとしているんです。

 




🐾 慣らし保育を乗り越える5つの関わり方

① 「行ってくるね」は短く、明るく、必ず言う

慣らし保育中によくやってしまうのが、

「ごめんね、ごめんね」と言いながらずるずると別れを引き延ばすパターンです。

わかります。わかりますよ(泣)


わたしも最初の数日は、
こたぷんが落ち着くまで待ってあげようとして、

結局10分以上園の入り口でウロウロしていました。


でもこれ、逆効果なんです。

チャイルドコーチングの視点から言うと、
親がその場に留まり続けることで

「ここはまだ離れていい場所じゃない」という無言のメッセージを子どもに送ってしまいます。

大切なのは「必ず帰ってくる」という約束と、「行ってくるね」の潔さ。


コツは、笑顔で、短く、明るく。

「いってくるね!お迎え来るからね!」

それだけ言ったら、スパッと離れる。

最初は心が痛いです。

でも、この「潔い別れ」が子どもに「大丈夫だ」という安心感を届ける、

いちばんの方法なんです。


こたぷんも、わたしが毎朝同じルーティンで
「行ってくるね!」と言い続けたことで、


1週間後には自分から手を振ってくれるようになりました。

 



② お迎えのときは「どうだった?」より「会いたかったよ」を先に

帰ってきたわが子に、
つい聞いてしまいませんか。


「今日、楽しかった?」

「お友達できた?」

「先生はやさしかった?」


気持ちはすごくよくわかります。


でも、慣らし保育中の子どもにとって
「楽しかった?」という質問は、なかなか答えにくい問いなんです。

楽しかったかどうか、まだ子ども自身もわかっていない。

それよりも先に、
子どもが求めているのは「会えてよかった」という感情の安全地帯です。

だからわたしが意識したのは、


「会いたかったよ〜!!」

と言いながら、まず抱きしめること。

言葉より先に、体温で「ただいま」を伝える。

メンタルヘルスの観点からも、

「感情の受け止め」→「言語化のサポート」という順番が、
子どもの安心感と言語発達の両方に効果的とされています。


「会いたかったよ」のあとに自然と話してくれるようになります。

こたぷんも、帰りの車の中で、


「ね、こたぷん、ちょっとなんかあった」


と自分から話してくれるようになったのは、この順番を意識し始めてからでした。

 


③ 家での「ルーティン」を死守する

慣らし保育中は、
生活リズムがガラッと変わります。

起床時間、食事のタイミング、お昼寝の有無…。

子どもにとって「いつもと違う」が重なる時期だからこそ、
家でのルーティンは崩さないことが大切です。

モンテッソーリ教育でも
「環境の一貫性」は子どもの精神的安定に直結すると言われています。

「毎晩この順番でやること」を決めておくと、
子どもは「今日も同じだ=安全だ」と感じます。

たとえばわたし家では、

  • 18時30分:夕ご飯
  • 19時00分:お風呂
  • 19時45分:絵本1~2冊
  • 20時:消灯

この流れを崩さないようにしています


安心してください、もちろん崩れる日もあります。(笑)

特に「絵本1~2冊」の時間は、
親子でゆっくり向き合える5〜10分の黄金タイムです。


慣らし保育中の子どもにとって、
「今日も同じ時間に、同じことをしてくれる親がいる」という安心感は、明日への充電になります。


もし絵本を読むことを習慣化できていないご家庭である場合は、

以下お試しください。


・こどもにお願いして絵本を読んでもらう

・親だけでも声に出して読む習慣をつける(勝手に寄ってきます)

・声に抑揚をつけたり、体の動きを取り入れる(盛り上がるシーンでのこちょこちょは定番)

・部屋の照明自体をお風呂入ったあとから、暗くしていく(眠りにシフトしやすくなる)

 

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④ 「泣いていい」「つらくていい」と言葉にして伝える

慣らし保育中、

子どもが夜泣きしたり、食欲が落ちたり、

家でぐずぐずすることがあります。



これは「退行現象」と呼ばれるもので、

精神的なストレスに対する子どもの正常な反応です。


このとき、親の立場として一番やってはいけないのが、



「もう泣かないの!お兄ちゃん(お姉ちゃん)でしょ!」

「保育園、楽しいって言ってたじゃない」


という言葉。

 

子どもの感情を否定すると、
感情の消化ができないまま内側に溜まっていきます。



大切なのは、

「保育園、緊張したね」

「泣きたくなるよね、パパもそうだったよ」

「つらかったの、よくがんばったね」

と、まず感情に名前をつけて、受け止めること。


アンガーバランスマネジメントの考え方でも、
「感情を言語化すること」自体がストレスを軽減する効果があると言われています。

泣いていいよ、と伝えることが、
子どもの心を早く回復させる一番の近道です。

 



⑤ 親自身のメンタルを整えることを忘れない

最後にこれを言わせてください。

慣らし保育が一番つらいのは、子どもではなく親かもしれません。

 

毎朝泣き叫ぶわが子を預けて、
「本当にこれでいいのか」と罪悪感を抱えながら職場に向かう。

仕事中も「今頃どうしてるかな」と気になって集中できない。

帰ってきたら子どもが疲れてぐずぐず。

自分も疲れているのに、余裕がない。

これが毎日続くと、親のメンタルも確実に削れていきます。

だからこそ、意識してほしいのは「自分を責めないこと」です。

メンタルトレーニングの観点から言うと、
人は「自己批判モード」に入ると、
ストレスホルモン(コルチゾール)の分泌が増加し、判断力・共感力が低下します。

つまり、親が自分を責め続けると、
子どもへの関わりの質も下がってしまうんです。

「慣らし保育を乗り越えられるか不安」なのは、
それだけ真剣にわが子と向き合っている証拠。

あなたは十分に、がんばっています。

わたしも当時、
職場のトイレで「今日も引き剥がしてきた…」と
5秒だけ深呼吸するのが毎朝のルーティンになっていました(笑)。

それでいい。

5秒だけ、自分の気持ちを受け止めて、また動き出す。

それで十分です。

 




🐾 まとめ:慣らし保育は「乗り越える」ではなく「一緒に歩む」もの

慣らし保育の乗り越え方、5つをまとめます。

  • 「行ってくるね」は短く、明るく、必ず言う
  • お迎えでは「会いたかったよ」を言葉と抱擁で先に伝える
  • 家のルーティンを崩さず、安心できる一貫性を守る
  • 「泣いていい」「つらくていい」と感情を受け止める言葉をかける
  • 親自身も自分を責めず、5秒の深呼吸を習慣にする

 

そして最後にもう一度だけ言わせてください。

慣らし保育は、乗り越えるものじゃなくて、子どもと一緒に歩むものです。

 

わが子が泣くのは、あなたのことを信頼しているから。

「パパがいい」「ママがいい」と叫ぶのは、あなたとの絆が本物だから。

今日できること、ひとつだけやってみてください。


① 明日の朝、「行ってくるね!お迎え来るからね!」と笑顔で言ってみる

② 帰ってきたら「会いたかったよ」と抱きしめる

それだけでいい。

それだけで、子どもの心はちゃんと動いています。

4月のこの時期は、子育て人生の中でも特別に忙しくて、特別に胸が痛い季節。

 

でもきっと数ヶ月後には、

玄関で「いってきまーす!」と自分から走り出すわが子の背中を、

笑顔で見送れる日が来ます。


こたぷんもそうでした。

あなたの4月が、少しだけ軽くなりますように。

 






最後までお読み頂き、ありがとうございます。


少しでも読者のみなさんのためになる記事作りにこれからも努めて参りますので、


評価していただけるととても励みになります☆





「こどもたちの未来をもっと明るくしたい」だから行動する。





それでは今日も元気にいってらっしゃーい(`・ω・´)ゞ



あるいはおやすみなさーい(。-ω-)zzz. . .



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