子育て世代が時間にゆとりをつくるための本質的な時間の使い方〜忙しい毎日でも「ご褒美を先に入れる」効果とは?

こころのケア

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🎯 この記事はこんな方におすすめです。
  • 子育てと仕事で毎日バタバタして「時間が足りない」と感じている方
  • 自分の時間がほとんど取れず、心に余裕がなくなってきた方
  • 時間管理が大事なのは分かるけど、何から始めればいいか迷っている方
  • 子どもとの時間も、自分の時間も、どちらも大切にしたい方
  • 忙しい毎日でも「少し楽になる考え方」を知りたい方

🐾 子育て世代にとって「時間が足りない!」は当たり前の現実

共働きで子育てをしていると、

「時間が足りない」はもう挨拶みたいなものですよね。

朝は子どもを起こして、着替えさせて、

朝ごはんを食べさせて、持ち物を確認して…気づけば出発時間。

 

仕事が始まったと思ったら、今度はお迎えの時間が頭の片隅にずっとある。

帰宅後は夕飯、お風呂、寝かしつけ。

ようやく静かになった頃には、わたしの電池が切れかけている。

「もっと段取りよく動けば」

「要領が良ければ」

そうやって自分を責めたこともあります。

 

でも、子育て世代の時間が足りないのは、能力の問題ではなく構造の問題だと感じています。

育児は予測できないことが前提で、家事も仕事も待ってくれない。

だからこそ、まず「時間が足りないのは当たり前」を前提にした方が、

現実に合った対策が見つかります。

 


24時間の限界と時間不足の原因分析(育児・家事・仕事の負担)

1日は24時間。これは誰にとっても同じです。

ただ、子育て世代は「使える時間」が同じでも、「自由に使える時間」が圧倒的に少ない。

 

たとえば平日をざっくり分解すると、こんな感じになりがちです。

  • 固定の時間:仕事、通勤、お迎え、夕飯、お風呂、寝かしつけ
  • 突発の時間:子どものぐずり、トイレ事故、急な発熱、保育園からの呼び出し
  • 見えにくい時間:探し物、片付け直し、名もなき家事(補充、洗い物、ゴミ出し準備など)

 

ここで厄介なのが、「突発」と「見えにくい時間」です。

予定表に書けないのに、確実に発生する。しかも、まとまってではなく細切れでやってくる。

 

だから、子育て世代の時間不足の正体は、

「やることが多い」だけではなく、

中断が多い/再開コストが高い/集中が途切れることにあります。

 

たとえば、洗い物を始めた瞬間に子どもが泣く。

対応して戻ると、何から再開するか一瞬迷う。

小さな迷いが積み重なると、

体感として「ずっと走っているのに進んでいない」感じになるんですよね。

 


子育て世帯が感じる時間ストレスの心理と影響

時間がない状態が続くと、心に起きる変化はわりと共通しています。

  • 予定が崩れるたびに、焦りが積み重なる
  • 「早くして」が口ぐせになる
  • 夜になると、反省と自己嫌悪が押し寄せる

 

わたしも、寝かしつけで一緒に寝落ちした翌朝に、

「また自分の時間ゼロだった…」とガッカリしたことが何度もあります。

すると不思議なことに、その日の余裕が最初から少なくなる。

ちょっとしたことでイライラしやすくなる。

つまり、時間のストレスは、単に「スケジュール」ではなく、

感情のコンディションに直結します。

 

そしてここが大事で、時間ストレスが続くと「思考」が狭くなります。

目の前の火消しに追われて、

長い目で見た工夫(段取り、分担、仕組み化)ができなくなる。

その結果、ますます時間が足りなくなる。

これは育児中の家庭に起きやすい負のループです。

 

だから最初の一歩は、「頑張りを増やす」ではなく、

時間の見方を変えることだと感じています。

 



🐾 時間の見える化と優先順位づけで日常が変わる

「忙しいのに、何をやったか思い出せない」

この感覚があるとき、時間は “足りない” というより “溶けている” 状態になっています。

そこで効くのが、見える化と優先順位づけです。

 

どちらも難しいテクニックではなく、判断の基準を外に出すだけ。

これだけで体感の忙しさが軽くなります。

見える化で分かる「本当に必要な時間」とは

見える化は、完璧にやる必要はありません。

おすすめは「1日だけ」「30分単位で」ざっくり書くことです。

 

例)

  • 6:30〜7:30 朝の準備
  • 7:30〜8:00 移動
  • 8:00〜17:00 仕事
  • 17:00〜18:00 お迎え・帰宅
  • 18:00〜20:30 夕飯・お風呂・寝かしつけ
  • 20:30〜22:00 片付け・明日の準備
  • 22:00〜23:00 自由(…のはずがスマホ)

 

こうして書くと、「必要な時間」と「習慣で伸びている時間」が分かれます。

たとえば、スマホ時間が悪いわけではありません。

ただ、疲れている日に無意識に伸びると、翌日の回復が足りなくなる。

するとまた疲れて…の循環になりやすい。

 

見える化の価値は、犯人探しではなく、

「削る」より先に「守る」時間を決められる点にあります。

  • 睡眠(最低ライン)
  • 食事(雑でもいいから確保)
  • 子どもとの短い濃い時間
  • 自分の回復時間(5分でも)

子育て中に必要なのは、“気合い” ではなく “回復” だと、わたしは痛感しています。

 


優先順位を決めるコツ:重要 vs 緊急タスク

子育て中のタスクは、緊急なものが多いです。

オムツ、呼びかけ、泣き対応、保育園準備、洗濯…どれも待ってくれません。

 

一方で、重要だけど緊急じゃないものがあります。

  • 夫婦でのすり合わせ
  • 家の仕組み(収納、動線、補充ルール)
  • 自分の体調管理
  • 将来のための学び・準備

ここが後回しになると、短期的には回るけど、長期的には苦しくなります。

だからコツは、

1日の中で「重要だけど緊急じゃない」枠を、ほんの少しでも確保すること。

 

たとえば、わたしは次のようにしています。

  • 夫婦の相談は「平日10分」だけでも確保
  • 補充や片付けは「週末に30分だけ」固定
  • 自分の回復は「毎日15分」先に確保(ここが後で効きます)

「優先順位をつける」って、全部を並べ替えることではなく、

“重要枠を消さない” 工夫なんですよね。

 


タイムブロッキングで家族スケジュールを最適化

タイムブロッキングは、簡単に言うと「時間に役割を与える」やり方です。

子育て世帯に向いている理由は、予定が崩れても戻りやすい “型” ができるから。

 

たとえば平日の夜を、ざっくりブロックにします。

  • 18:00〜19:00 夕飯(子ども中心)
  • 19:00〜20:00 お風呂(担当固定)
  • 20:00〜20:30 寝かしつけ(担当固定)
  • 20:30〜21:00 片付け・明日の準備(2人で短期決戦)
  • 21:00〜21:30 自分の回復(※先に予定化)

 

ポイントは、「完璧な予定」ではなく「戻り先」を作ること。

子どもがぐずって30分押しても、ブロックで考えていると

「片付けを短縮して、自分の回復は守る」みたいに判断ができます。

 

家族スケジュールは、“詰める” ほど崩れます。

だから “余白込みで組む” 。

これが結果的に、家族の機嫌も回りやすくします。

 


🐾 タスク管理とルーティンで「生まれる時間」をつくる

見える化と優先順位づけで方向が決まったら、

次は「仕組み」に落とします。

ここでいう仕組みは、立派なものではなく、毎日迷わない状態を作ること。

 

子育て中の家庭は、迷いが増えるほど疲れます。

疲れるほど判断力が落ち、また迷いが増える。だからルーティン化は効果が大きいです。

 


朝・夜のルーティンで余裕をつくる方法

ルーティンは、「順番を決める」だけで大きく変わります。

たとえば夜のルーティン。わたしの家では、ざっくりこんな順番にしています。

 

  1. 帰宅したら手洗い→おもちゃは一旦“置き場”へ
  2. 夕飯(完璧は目指さない)
  3. お風呂(できるだけ毎日同じ時間帯)
  4. 寝室へ(寝室に入ったらスマホは遠ざける)
  5. 絵本→おやすみ

ポイントは「同じ順番」を優先することです。

内容の質は日によってブレてもいい。

順番が固定されると、子どもも見通しが持てて、ぐずりが減りやすい。

親も「次なに?」が減るので、脳が休まります。

朝も同じで、

  • 服は前夜に準備
  • 持ち物は玄関近くにまとめる
  • 出発までの流れは“毎日同じ”

この “同じ” が、忙しい朝の救いになります。

 


スキマ時間の活用と5分ToDoリスト活用術

子育て中のスキマ時間は、突然現れて突然消えます。

だから、スキマ時間に向いているのは「5分で終わるもの」だけです。

 

ここで効くのが、5分ToDoリスト。

やり方は単純で、メモに「5分で終わること」だけを書きます。

例)

  • 洗剤の詰め替え
  • ゴミ袋の補充
  • 保育園の連絡帳の下書き
  • 翌日の服を出す
  • 連絡ひとつ返す

 

こうしておくと、スキマができたときに

「何しよう…」と考える時間がゼロになります。

子育て中は、この “考える時間” が積もると地味に効いてくるので、

先に外に出しておくのがポイントです。

 

逆に、スキマ時間に「重いタスク」を入れない。

資料作成、長文メール、片付け大掃除…みたいなものは中断に弱いので、時間が溶けやすいです。

 


家族で共有するカレンダー・役割分担の効果

子育ての忙しさを増やす大きな原因のひとつが、

「頭の中にある予定が共有されていない」ことです。

 

  • 予防接種はいつ?
  • 保育園の行事は?
  • 服の補充は?
  • 週末どっちが見てる?

 

これが共有されていないと、確認の会話が増え、急な衝突も起きやすい。

だから、予定は“家庭の外部記憶”に置くのが強いです。

 

ポイントは3つ。

  1. 予定は1つの場所に集約する(家族が同じ場所を見る)
  2. “担当” ではなく “責任者” を決める(迷いが減る)
  3. 例外が出たら、その都度ルールを更新する(家庭に合う形へ)

 

役割分担は、完全な平等じゃなくていいです。

「うちは今これが回る」を優先する。これが現実的で続きます。

 



「ご褒美を先に入れる」習慣化の心理と実践メリット

ここからが、今回いちばん大きく扱いたいポイントです。

子育て世代の時間管理って、テクニックだけでは持ちません。

なぜなら、疲れが溜まるとテクニックを使う余裕がなくなるから。

 

だから必要なのは、疲れ切る前に回復する仕組み。

その中心にくるのが「ご褒美を先に入れる」考え方でした。

 


ご褒美先取りで行動が続く心理的メカニズム(報酬先行効果)

「全部終わったら休む」

この考え方は一見まじめですが、子育てには相性が悪いです。終わりがないから。

 

そこで、ご褒美を先に予定に入れます。

たとえば、こうです。

  • 21:00〜21:20 温かい飲み物をゆっくり飲む
  • 寝かしつけ後に10分だけストレッチ
  • 週に1回だけ、夜に好きな動画を1本見る
  • 休日の午前に30分だけ散歩する

大事なのは、長いご褒美じゃなくていいこと。

「この時間が来る」と分かっているだけで、脳は頑張りやすくなります。

 

わたしも「寝かしつけ後に15分だけ自分の時間」を先に確保してから、

不思議と夕方の動きが良くなりました。

“いつか休む” じゃなく、“もうすぐ休める” は強いんですよね。

 


子どもと共有する「楽しみ」を予定化する工夫

ご褒美は、自分だけのものに限りません。

子どもと共有する “楽しみ” を先に入れるのも、とても効きます。

 

たとえば、

  • 金曜の夜は「特別な絵本を読む」
  • 週末は「10分だけ公園でかけっこ」
  • お風呂のあとに「1曲だけダンス」
  • 寝る前に「今日の楽しかったことを1つ言う」

 

これを「できたらやる」ではなく、

「やる前提で先に決める」だけで、日常の空気が変わります。

 

子どもは、先の楽しみがあると機嫌が安定しやすい。

親も「今日はこれがある」と思うと、目の前のバタバタに飲まれにくい。

家族全体の“余裕の種”になります。

自分時間のご褒美先取りで育児ストレスを軽減する

子育て中の自分時間って、罪悪感がつきまといやすいです。

「自分だけ休んでいいのかな」

「やること残ってるのに」

わたしも、まさにこのタイプでした。

 

でも現実として、回復できないまま走り続けると、

イライラが増え、家族に当たってしまい、あとから自己嫌悪になります。

だから、自分時間は“贅沢”ではなく “メンテナンス” です。

 

ここでのコツは、3つあります。

  1. 短くていいから毎日(10分でも「毎日」が効く)
  2. 先に予定に入れる(余ったら、は余らない)
  3. 家族に宣言する(「この時間だけ、回復させて」と言葉にする)

 

たとえば、

「寝かしつけが終わったら、20分だけ一人で静かにするね」

これを夫婦で合意しておくだけで、ストレスはぐっと減ります。

 



🐾 子どもとの時間も生まれる時間設計

ここまでの話は、

決して「自分の時間を増やすためだけ」ではありません。

時間の使い方が整うと、

子どもとの時間も “増える” というより “濃くなる” 実感があります。

ただ忙しいだけじゃない「質の高い時間」とは

質の高い時間は、長さよりも「向き合い方」で決まります。

たとえば10分でも、

  • スマホを置いて目を見る
  • うなずく、返事をする
  • 子どもの話を最後まで聞く
  • 「楽しかったね」を言葉にする

 

これだけで、子どもは満たされやすい。

親も「ちゃんと一緒にいられた」と感じられます。

逆に、長時間一緒にいても、頭の中がタスクでいっぱいだと、

体はそこにいても心は別の場所にある状態になります。

だから、時間設計の目的は、“一緒にいる時間の質”を守ることでもあります。

 


ルールとルーティンで子どもの自主性も育てる

ルールやルーティンは、

親を楽にするだけでなく、子どもにもメリットがあります。

子どもは「次に何が起きるか」が分かると、安心して動けるからです。

 

たとえば、

  • お風呂→パジャマ→歯みがき→絵本→ねんね
  • 帰宅したら手洗い→服を置く→おやつ→遊ぶ
  • おもちゃは最後に一緒に片付ける

 

この流れが固定されると、

子どもはだんだん自分で動けるようになります。

「次はこれだよね?」と見通しが立つから、指示が減る。

親の声かけも減る。

結果として、家庭の空気が穏やかになりやすいです。

 



🐾 まとめ:時間を「つくる」ではなく「つかむ」習慣をしよう

子育て世代が時間に追われるのは、当たり前です。

だからこそ必要なのは、

頑張りを増やすことではなく、時間の “つかみ方” を変えること

  • まず、24時間の限界と「追われる構造」を知る
  • 次に、見える化と優先順位で「守る時間」を決める
  • そして、ルーティンと分担で迷いを減らす
  • 最後に、ご褒美を先に予定に入れて回復を確保する

 

特に「ご褒美を先に入れる」は、

忙しい子育て世代ほど効果が出やすいと感じています。

余った時間を待つのではなく、先に小さな回復を確保する。

それが結果的に、家族にも自分にも優しくなれる近道でした。

 

今日からできる一歩として、

まずは 「ご褒美を先に入れる」習慣をしよう

 



 

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

 

少しでも読者のみなさんのためになる記事作りにこれからも努めて参りますので、

評価していただけるととても励みになります☆

「こどもたちの未来をもっと明るくしたい」だから行動する。

それでは今日も元気にいってらっしゃーい(`・ω・´)ゞ

 

あるいは、おやすみなさーい(。-ω-)zzz…

<参考リンク>

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