少子化のリアル わたしたちにできること

こたぷん

🐾【はじめに】

ふと、思った。

「こたぷんが大人になる頃、日本ってどうなってるんだろう?」

ニュースでよく耳にする“少子化”という言葉。

でも、パパとしてのわたしには、どこか遠い話に聞こえてたんです。

でもそれって本当に“他人事”でいいのでしょうか?

こたぷんと遊びながら、ふと手を止めて未来のことを考えると、胸がきゅっとなります。

もちろん、「こどもたちの未来は明るい」に決まってる。 でも、もっと未来を明るくするために、彼らが生きていく社会が、安心して暮らせる場所であってほしい。

仕事も家庭も自分らしく自由に選べて、こどもを育てることにも希望が持てる社会であってほしい。

そんな願いから、今回は「少子化のリアル」について考えてみたいと思います。

🐾【「こどもが少ない国」の未来は?】

2023年の出生数は約79万人で過去最低。

2060年には人口が約3割減り、約8674万人になると予測されています。

生産年齢人口も減少し、高齢者を支える現役世代の数はさらに少なくなります。

学校の統廃合、医療・交通サービスの縮小、そして財政赤字——。

数字は、未来のシナリオを映す鏡です。

このままでは、「結婚しない」「産まない」「育てられない」は、個人の選択ではなく、“社会構造としての諦め” になってしまうかもしれません。

でも、この未来を変える力は、ぼくら一人ひとりの行動に宿っているはず。

小さな気づき、小さな一歩が、社会の “空気” を変えていくと信じています。


🐾【こどもはかわいい。でも、育児はしんどい。】

深夜22時。「ママー!」「パパー!」と泣き出すこたぷん。

仕事終わりの身体にムチ打って、抱っこして、背中トントン。

ようやく寝た……と思ったら、台所には食器がそのまま。明日の保育園の準備もまだ。

そんな毎日の中で、「これで、もう一人こどもがいたら?」と考えると、正直不安しか浮かびません。

体力も、お金も、時間も、今が限界。だからこそ、もう一人、とはなかなか踏み出せない。

でもそんな時、こたぷんが「パパ、だいすきー」と抱きついてくる瞬間。

それだけで、すべての疲れがふっと和らぐこともあります。

こどもって、ほんとに尊い存在です。

育児は、“人生を見守る物語”を増やしていくこと。

2人いれば2通りの人生。3人いれば3つの個性が咲く。

だけど、今の育児には“孤独になりやすい構造”が染みついています。

だからこそ、社会全体で「育てる」を支えていく空気が必要です。

少し話が逸れますが、

「見守る」という観点で、我が家で取り入れて本当に助かったのが、「ベビーモニター」でした。

夜中に起きるたびに子どもの部屋を見に行く、そんな習慣はもう必要ありません。

赤ちゃんの様子をリアルタイムで確認でき、泣き声にもすぐ反応。

カメラと音声で、別室にいても安心できるというのは、心の余裕にもつながります。

我が家も寝室に、ベビーベッドに一人で子どもを寝かせていた際に、

「寝返りをして息ができなくなっていたりしたらどうしよう?」という不安から、カメラを設置しました。すやすや眠るこたぷんを時々スマホ越しで見ながら、妻との団欒を楽しんでおりました。

今では、長期で家を空ける際など、物音や動きを感知したら通知がくるようにしています。

(カメラが壊れるなどした際は、警察に通報したり、知人に様子を見に確認してもらえるので)

家内の防犯グッズとしても活躍しています☆

少しの投資が、パパ育児の“余裕”を生むことを実感しました。



🐾【みんなで考えよう、未来のかたち】

少子化は「制度」だけで解決できる問題じゃありません。

大切なのは、こどもや子育て世代を“温かい目で見る社会”。

電車で泣いている子に「大丈夫だよ」と目線で伝える。

カフェでバギーに苦戦してるママに、ドアを押してあげる。

そんなちょっとした一言、一瞬の行動が、子育て家庭の心を軽くします。

「未来にこどもがいる社会が好きだから応援する」

──そんな空気を広げていけたら、未来は少し変わるかもしれません。


🐾【さいごに】

少子化は、日本の未来を左右する大きな問題。

でもそれは、誰かの責任ではなく、社会全体のテーマです。

こたぷんの未来が、希望にあふれた社会になりますように。

ぼくは、まず今この瞬間から、できることを始めていきます。


最後までお読み頂き、ありがとうございます。

少しでも読者のみなさんのためになる記事作りにこれからも努めて参りますので、評価していただけるととても励みになります☆

「こどもたちの未来をもっと明るくしたい」だから行動する。

それでは今日も元気にいってらっしゃーい(`・ω・´)ゞ

あるいはおやすみなさーい(。-ω-)zzz. . .

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