1歳児のグルメセンスが渋すぎる件—「百姓か!」と叫びたくなる日々

日常

1歳の息子、通称「こたぷん」。
この年齢って、食べ物に対する好みがぐんぐん変化する時期なんですよね。ですが、こたぷんの場合、その「変化」ってのが極端でして…。最近は食べムラが激しく、「え?これしか食べないの?」という状況に突入しています。

例えば、お肉は完全拒否。焼いたり煮たり、どんな調理法を試しても、口に運ぶと全力で「プイッ」とされます。そして野菜もほぼアウト。頑張って細かく刻んで混ぜても、天才的な舌の感覚でピンポイントに拒絶…。
まるで「肉と野菜絶対ダメ!」という鉄の掟でもあるかのよう。まさか、前世でベジタリアンかと思うくらいの徹底ぶりです。


渋すぎる食のラインナップ

こたぷんが好んで食べるのは、以下のラインナップ:

  • お米
    炊きたてホカホカの白米に全力の「おかわり!」アピール。ごはんを掴んで口いっぱいに頬張る姿は、まるで農作業帰りの百姓そのもの…。
  • みそ汁
    野菜は嫌いだけど、みそ汁に溶け込んだ野菜は食べるという謎ルール。野菜を煮込んでスープ化するだけで、なぜこんなにも食べてくれるのか…。
  • サバの塩焼き
    「1歳児のごはん」ってイメージから一番遠い気がするんですが、これが大好物。箸でほぐしてあげると、黙々と食べ進めます。「白身魚のふりかけ」では満足しない男、ここに誕生。
  • 切り干し大根
    渋すぎません?これ、昭和のおばあちゃんの得意料理でしょ? しかも、なぜか少し硬めに煮たやつが好みのようです。噛む力が鍛えられるのは良いけれど…。

「百姓か!」とツッコミたくなる日々

こうやって見ると、和食中心のヘルシーラインナップに思えますが、1歳児でこの渋さってどうなんでしょう?これ、大人が好きな居酒屋メニューそのままじゃないかと…。しかも、その満足げな表情を見ていると、つい「百姓か!」とツッコミたくなるのはお約束です。

食べムラがあると、栄養バランスが心配になりますよね。私たち親としても、少しでもバランス良く食べてもらえるように工夫してます。例えば、こたぷんの大好きなみそ汁に野菜をたっぷり入れるとか、魚の骨を丁寧に取り除いて食べやすくするとか。これが意外と効果的で、しっかり食べてくれるのが救いです。


食の好みから見える「個性」

今回の食べムラを通じて感じたのは、子どもって本当にそれぞれ個性が強いんだなということ。親としては「何でも食べてほしい!」と思ってしまいますが、こたぷんのように「俺はこれしか食べない!」という明確な好みを持っているのも、また成長の証なのかなと感じています。

今は渋い和食メニューが好きなこたぷんですが、これからどんな食の冒険が待っているのか楽しみです。次はハンバーグやカレーなど、子どもの定番メニューにもチャレンジしてみたいところ。彼の「これは食べる!」が増える日を心待ちにしつつ、今日も和風百姓メニューを準備する我が家です。


さいごに

食事は、栄養を摂るだけでなく、家族で共有する大切な時間でもあります。こどもの食の好みは変わりやすいもの。親としては悩むこともありますが、その変化を楽しみながら向き合いたいですね。
食事中の笑顔や「おかわり!」の一言は、親として何よりの幸せです。みなさんもぜひ、お子さんの「好きな食べ物」を見つける時間を楽しんでみてください!

それでは今日も元気にいってらっしゃーい(`・ω・´)ゞ
あるいはおやすみなさーい(。-ω-)zzz. . .

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