家族と過ごす時間に限りがあるなんて知らなかった

こたぷん

🐾 はじめに

「パパが育児に関わることが当たり前の社会」を目指す——。

そんな旗を掲げて発信を続ける私ですが、実はその原点は「こたぷん(2歳の息子)」の誕生と、その直後に告げられた転勤命令にありました。

マイホームを契約したばかりだったのに、まさかの単身赴任生活がスタート。


🐾 マイホームと転勤と、すれ違う家族の時間

2023年1月、こたぷんの誕生。

「この子のために安心できる場所を」と願い、マイホームを契約した矢先の2月、私に下されたのは、予期せぬ転勤命令。夢に描いた家族との新生活は、週末だけの再会へと変わってしまいました。

会社から出る単身赴任手当も、全体で見れば赤字。

新幹線を使えるのは月に一度だけ。毎週末、夜行バスに揺られての帰省生活。

そんな中、育児は完全に妻に任せきりで、申し訳なさが募るばかりでした。


🐾 母の入院と、父としての覚悟

6月には実母が脳出血で倒れ、実家との往復も加わりました。

奇跡的に命は助かり、リハビリの末に実家での生活へ復帰。私自身も育児休暇を1ヶ月取得し、その間にようやくこたぷんと真正面から向き合う時間を持てたのです。

子育て支援センターにも通い、他のパパママとの交流から得た学び。

『こどもたちの未来を、もっと明るくしたい』

この想いが、今の活動の出発点になりました。


🐾 限界を迎えた妻と、転職を決意した日

育休が終わり、単身赴任生活が再開すると、妻が「限界」と告白。

「怖い」「疲れた」「しんどい」——その言葉に胸が締めつけられました。

会社に在宅勤務を申し出るも拒否。

「育休を取らせたんだから感謝しろ」と言われ、とうとう転職を決意。

“2024年3月までに家族のもとに戻る”という目標を掲げ、2023年12月に現在の会社から内定を得ました。

福利厚生も手厚く、育児との両立が見える環境。


🐾 家族との時間の価値に気づいた今

「親子が一緒に過ごせる時間は、生涯でわずか数年」——この事実を知って愕然としました。

ママで約7年半。

パパはなんと約3年4ヶ月。

子どもが小さいうちにどれだけ関われるかが、家族の未来を左右するのです。

だからこそ、パパこそ育児に飛び込んでほしい。


🐾 移動ストレスを減らして、パパ育児を快適に

単身赴任中の週末帰省や、実家との往復で実感したのが「移動の大変さ」。

特に赤ちゃんとのお出かけは荷物も多く、ちょっとした移動でも一苦労。

そんな中、我が家で大活躍したのが

👉 サイベックス(CYBEX) ベビーカー

スタイリッシュでコンパクトに折りたためるこのベビーカーは、公共交通機関でもストレスフリー。

女性が押すにも力がいらず、妻は喜んでました。

なんと言っても、こどもが歩き始めると乗り降りを頻繁に繰り返すようになり、

手を繋ぎながらベビーカーを押すなど、柔軟な対応をするには、ほんともってこいです。

街中でもスイスイ移動でき、パパも率先してお出かけしたくなる一台です。

新幹線やバスでも邪魔にならず、育児を楽しむ時間を確保してくれています。

こたぷん、つかむところがなくて、そわそわしている様子がたまにあります。

そんな時はサイドバーをつけてあげると、曲がり道やガタガタ道もお子さんが安心して乗ってられると思いますよ☆



🐾 これからの社会をパパ育で変えていく

父親の育児参加率が高い国ほど、出生率も高い。

つまり、パパがもっと育児に関われば、社会全体が良くなるという証拠。

「パパも育休を取るべき」だけでなく、「どう関わるか」が問われる時代です。

だから私は、これからも「パパ育」を発信し続けます。

こたぷんとの時間は、私の宝物。

この宝物を守るために、パパたちがもっと育児に関われる社会を目指して。


最後までお読み頂き、ありがとうございます。

少しでも読者のみなさんのためになる記事作りにこれからも努めて参りますので、評価していただけるととても励みになります☆

「こどもたちの未来をもっと明るくしたい」だから行動する。

それでは今日も元気にいってらっしゃーい(`・ω・´)ゞ

あるいはおやすみなさーい(。-ω-)zzz. . .

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