こんにちは!子育て応援レッサーパンダこと、おっきーです。
今日は、我が家の1歳の息子「こたぷん」が繰り広げた、斬新すぎるファッション革命についてお話しします。その名も「シールファッションショー」。これがまた、笑いと驚きの連続で、親としてはツッコミが追いつきません!
シール貼りマスターへの道
こたぷんのシールへの愛情は、もうとどまることを知りません。きっかけは、百円ショップで買ったシールブック。動物や乗り物のシールがたくさん入っていて、親としても「これなら安心して遊ばせられる!」と思いきや、彼の遊び方はちょっと独特。
普通、シールといえばノートや壁に貼るものだと思いませんか?でも、こたぷんのステージは違います。彼は自分自身をキャンバスに見立て、全身にシールをペタペタ。腕に、足に、お腹に、果てはおでこにまで…。まるで自分の身体を装飾品で埋め尽くそうとしているかのようです。
お風呂上がりの“裸族ランウェイ”
最近では、シールブックがどこにあるかをしっかり把握しているこたぷん。お風呂上がりの定番ムーブはこうです。まず、タオルで拭かれるや否や、全力で裸のままリビングを疾走。そして、目的地はもちろんシールブックのある場所。
シールブックを手にすると、いそいそとお気に入りのステッカーを選び始めます。特にお気に入りは、新幹線のシール。これを自分の太ももやお腹にペタッと貼り付け、満面の笑みで「見て見て~!」と言わんばかりに私たちの前に戻ってきます。その姿は、もはやファッションショーのランウェイを歩くモデルさながら。
でも、問題はここから。おむつを履かせようとすると、大好きなシールが隠れることに猛烈に抗議。泣く、叫ぶ、全力で抵抗。「その新幹線、そんなに大事?」と思わず聞きたくなるほどの熱量です。
親の葛藤と笑いの連続
そんなこたぷんを見ながら、私はふと考えました。「彼の中ではこれが“かっこいい”なんだな」と。新幹線のシールを貼ることで、彼は自分の中の“かっこよさ”を表現しているのでしょう。それを尊重してあげたい気持ちと、「いやいや、とりあえずおむつ履こうよ」という現実的な親の葛藤。これが子育ての醍醐味なのかもしれません。
ただ、どうしてもおむつを履かせなければならない時のために、最近は「シールを貼ったままでも大丈夫!」という作戦を決行中。つまり、おむつを履かせた後に、再びシールを上から貼り直してあげるのです。これで彼も納得して、笑顔でリビングを走り回ります。
さいごに
子どもの遊び方って、大人の想像を軽く超えてきますよね。シールをただ貼るだけでなく、それを自分の身体に貼って“装飾品”にするという発想は、私たち大人にはないものです。そんなユニークな視点に触れるたび、「子どもってすごいな」と感心するばかりです。
そして、彼の中で“かっこいい”と思うものが何であれ、それを全力で表現する姿勢には学ぶべきものがあると思います。私たち大人も、いつの間にか「これが正解」「こうあるべき」という固定観念に縛られていないでしょうか。こたぷんのように、自由で創造的な心を持ち続けることが、人生をもっと楽しく、豊かにするヒントなのかもしれません。
この記事を読んでくださった方も、ぜひお子さんや身近な人のユニークな発想に耳を傾けてみてください。そして、その瞬間を一緒に楽しむ時間を大切にしていただけたらと思います。きっとそこには、大切な気づきと笑顔が待っているはずです。
それでは今日も元気にいってらっしゃーい(`・ω・´)ゞ
あるいはおやすみなさーい(。-ω-)zzz. . .
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