“へらへら”大冒険!お好み焼きから始まったヘラとの攻防

日常

こんにちは!子育て応援レッサーパンダ、おっきーです。
今日は1歳の息子「こたぷん」と、お好み焼き用のヘラをめぐる一幕をお届けします。まさかあんな展開になるとは…親としても予想外の笑いに包まれた数日間でした。


お好み焼きが運命を変えた(!?)

先日、我が家でお好み焼きを作ることになりました。広島出身の私は、「お好み焼き」といえば一家の誇りです。でも、いざ焼こうと思ったら「あれ?ヘラがない!」と気づき、急遽百円ショップへ行くことに。食洗機対応という魅力的な2点セットを手に入れ、「これで完璧だ!」と意気揚々と帰宅しました。

お好み焼きは無事美味しく仕上がり、家族みんなで「美味しいね!」と笑顔で堪能。さて、使い終わったヘラはキッチンの引き出しに収納され、これで一件落着…かと思いきや、ここからが本番だったのです。


キッチン探検隊、出動!

最近、こたぷんの興味の対象はキッチンの引き出し。中に何が入っているのか、とにかく気になるらしく、隙あらばガラガラと開けては“お宝”を探索する日々。そんな彼が新たに見つけたのが、例のお好み焼き用のヘラ。

引き出しから引っ張り出したヘラを両手に持ち、まるで武士が刀を構えるかのように立ち上がるこたぷん。そうです、「ヘラ2刀流」の誕生です!


掃除道具だと思ったらしい

こたぷんはヘラを見て何を思ったのか、床にしゃがみ込み、「しゃかしゃかしゃか」と掃除を始めました。いやいや、それ掃除道具じゃないから!私たちが「お好み焼き用だよ」と教えても、彼には関係ない様子。むしろ、「これで家をピカピカにしてやるぜ!」と意気込んでいるかのように夢中でこすり続けます。

しかも、掃除だけに留まらず、ヘラを持って家中を走り回る始末。その笑顔たるや、まさに“へらへら”。いやもう、「これが本当のヘラヘラだな」と思わずツッコミたくなる光景でした。


3日で終わった“ヘラブーム”

そんなこたぷんの“ヘラ愛”も長くは続かず…。最初の2日間はどこに行くにもヘラを握りしめ、まるで宝物のように離さなかったのですが、3日目にはすっかり放置。あれだけ大切そうにしていたヘラがキッチンの隅で寂しそうに転がっているのを見て、「おもちゃの世界も、流行り廃りが激しいな…」と感じました。

とはいえ、この数日間は親にとっても面白おかしい思い出になり、笑いの絶えない時間を過ごせました。ヘラひとつでここまで楽しませてもらえるとは、さすが子どもの想像力ですね。


さいごに

子どもが新しいものに興味を持つ瞬間は、親として本当に微笑ましく、そして新鮮です。たとえそれが大人にとっては「ただのヘラ」でも、子どもにとっては“世界を探求する鍵”であり、“冒険の道具”なのかもしれません。

今回のヘラ事件を通じて感じたのは、子どもが何かに興味を持った時、その背後には大きな学びや発見が隠れているということ。床をこすって掃除していたのも、もしかすると「このヘラって何に使うんだろう?」という彼なりの実験だったのかもしれません。

また、親としては子どもが何かに興味を示した時に、「それ違うよ」と否定するのではなく、一緒に楽しむ姿勢が大切だと改めて感じました。私たち大人にとっては当たり前すぎる道具も、子どもの目線では全く違う用途や意味を持つものに見える。それを尊重してあげることで、子どもの好奇心や想像力をさらに伸ばせる気がします。

次回のお好み焼きでは、また彼がヘラをどう使ってくれるのか楽しみです。もしかすると、今回の経験を活かして新たな“ヘラアート”でも始めるかもしれません(笑)。

最後に、この記事を読んでくださった方の中にも、子どものユニークな遊びや興味に驚かされた経験があるのではないでしょうか?ぜひその瞬間を大切にして、子どもと一緒に笑い合える時間を楽しんでくださいね。

それでは今日も元気にいってらっしゃーい(`・ω・´)ゞ

あるいはおやすみなさーい(。-ω-)zzz. . .

コメント

タイトルとURLをコピーしました