はじめに:ある日突然やってくる…?子どもの中耳炎の恐怖!
「ママ、耳が痛い…」
この一言で始まる、親にとってのプチパニック。
子どもの中耳炎はよくある症状ですが、実は気づかぬうちに進行していることも!
風邪をひいた後に突然悪化することも多く、 「痛みが出てから気づく」 というケースも珍しくありません。
我が家の こたぷん(2歳) も、つい先日 中耳炎デビュー を果たしました(めでたくない)。
今回は 子どもの中耳炎のサイン、予防法、対処法 について、体験談も交えてお話しします!
1. そもそも中耳炎ってどんな病気?
中耳炎とは、簡単に言うと 「耳の奥で炎症が起こる病気」 のこと。
👂 中耳炎には主に3種類!
✅ 急性中耳炎 … 風邪の後になりやすく、耳の痛みや発熱がある
✅ 滲出性中耳炎 … 耳に水が溜まり、痛みは少ないが難聴のリスクあり
✅ 慢性中耳炎 … 何度も中耳炎を繰り返し、鼓膜にダメージが残ることも
子どもは大人よりも耳管が短く、 風邪や鼻水が原因で中耳炎になりやすい のです。
2. こたぷんの中耳炎発覚エピソード
先日、いつも通り元気いっぱいだった こたぷん。
でも、ふと気づくと 耳をよく触る ようになり、「もしかして…?」と嫌な予感。
その日の夜、突然 「えーん!耳が痛い!」 と大泣き。
これは 「子どもあるあるの夜に発症するやつ」 ですね…。
次の日、小児科で診てもらうと 「急性中耳炎ですね〜」 の宣告。
熱はそこまで高くなかったものの、 風邪の延長で中耳炎になっていた ことが判明しました。
3. 中耳炎のサインを見逃すな!
子どもは 自分で症状を説明できない ことが多いので、親がサインを見逃さないことが大切です。
✅ 耳を頻繁に触る、引っ張る
✅ 夜泣きが突然増える
✅ 聞こえにくそうにしている(呼んでも反応が遅い)
✅ 熱が出た後にぐずりが続く
✅ 鼻水や咳が長引いている
これらの症状があれば、 「中耳炎の可能性アリ!」 と思って早めに受診しましょう。
4. 中耳炎になったらどうする?
💊 基本の治療法
- 抗生物質や痛み止めを処方されることが多い
- ひどい場合は 鼓膜切開 をして膿を出すことも
- 滲出性中耳炎の場合、自然に治るまで 数週間〜数ヶ月 かかることもある
先生曰く 「痛みは治まっても、勝手に薬をやめないこと!」
しっかり治療しないと 慢性化や難聴リスク もあるので注意が必要です。
5. 今日からできる!中耳炎予防法
1. 鼻水を放置しない
中耳炎の 最大の原因は鼻水!
「鼻水くらい大丈夫でしょ?」と思っていると、 耳へ流れて中耳炎に発展 してしまいます。
✅ こまめに鼻をかむ(吸引する)
✅ 鼻水がひどいときは耳鼻科へGO!
2. 風邪をひいたら耳の様子もチェック
✅ 風邪の後は 耳を触っていないか観察
✅ 鼻水が続いているときは 早めに耳鼻科へ
✅ 「熱が下がった=完治」ではない と心得る
3. お風呂の入り方に注意
✅ お風呂は 38度くらいのぬるめに
✅ 頭をあまり下に向けない(鼻水が流れやすくなる)
✅ お風呂上がりに鼻をかむ習慣をつける
6. さいごに:今しかない「聞こえる時間」を守るために
中耳炎は 放っておくと難聴の原因 になることも。
「大したことない」と思わず、早めの対処が大切です。
子どもにとって 「聞こえること」は、成長やコミュニケーションに直結 します。
特に 言葉の発達が進む時期 に、耳の聞こえが悪くなると 発語が遅れることもある ため、慎重に見守りたいですね。
私たち親にできることは、 「おかしいな?」と思ったらすぐに動くこと。
そして 子どもの「耳」や「聞こえ」を守ること です。
「たかが中耳炎」と思わず、 日々のケアと予防を意識して、子どもとの大切な会話や音のある日常を守っていきましょう!
それでは今日も元気にいってらっしゃーい(`・ω・´)ゞ
あるいはおやすみなさーい(。-ω-)zzz. . .
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