本番の緊張!?積み木と1歳児の“舞台裏”ドラマ

日常

こんにちは!おっきー@子育て応援レッサーです。
1歳の息子「こたぷん」が日々繰り広げるハプニングと笑いを、今日も皆さんにお届けします!
今回は、積み木というシンプルな遊びが生んだ、笑いと感動の物語です。


積み木デビュー、そして「家庭練習」の成果は?

先週末、とうとう積み木をゲットしました!保育園で黙々と積み上げていると聞いていたので、ついにおうちでもお披露目の時が来たわけです。
カラフルな木製の積み木に目を輝かせるこたぷん。すぐにバケツから取り出し、黙々と積み始めました。その集中力と器用さに、親バカ全開の私たちは「天才か?」と大絶賛。

しかも積み終わった後は、ちゃんとバケツに戻してお片付け。親としては、この“片付けスキル”が特に感動ポイント。将来、部屋をきれいにする習慣が根付いているかどうかは、今が勝負ですよね!(希望的観測)


本番当日の“静寂”

そんな積み木タイムを家で満喫していると、ふと頭をよぎるのが先月の検診での出来事です。保育園の先生からも「こたぷん、積み木上手だから検診で発揮してね~」と応援を受けていたので、私たち夫婦も期待が膨らんでいました。

そして迎えた本番当日。
こたぷんの番が来て、目の前に置かれる積み木たち。私は「さぁ、こたぷんの真剣な表情が見られるぞ!」とドキドキ。

しかし、こたぷんは・・・
「・・・・・・?」(無反応)

保育士さんが促します。「積み木積んでみて?」
妻も優しく声をかけます。「ほら、積んでごらん?」

でも、こたぷんはまるで時が止まったかのような表情で、一向に動きません。なんなら、積み木を見てもいない!

その場にいる全員の「え?」という空気が伝わる中、無情にもテスト終了の合図が…。


裏方で見せた“才能開花”

検診が終わり、先生に用紙を受け渡して帰ろうとすると、何やら背後でカラカラと積み木をいじる音が…。振り返ってみると、そこには誰もが驚く光景が。

こたぷんが、めっちゃ真剣に積み木を積んでいるではありませんか!しかも、家でも見たことがないくらい集中して、器用に積み重ねています。

私たち夫婦は顔を見合わせ、「それ、本番でやってよ〜!」と内心大声で叫びました。こたぷんにとって、本番のプレッシャーがよほど大きかったのでしょうか。それとも単に気分が乗らなかったのか…。


積み木が教えてくれること

こたぷんの積み木エピソードは、単に笑えるだけではなく、子どもの成長や個性について考えさせられる出来事でした。私たち大人は「この場でこれをやってほしい!」という期待を抱きがちですが、子どもには子どものタイミングがありますよね。

大人も同じではないでしょうか?会社や学校、家庭など、いろんな「本番」の場で力を発揮できる人もいれば、できない人もいる。逆に、ふとした瞬間に隠れた才能を発揮することもある。だからこそ、子どもたちの成長も“長い目”で見守ることが大切だと感じます。


さいごに

こたぷんの積み木エピソードを通じて、「期待通りにいかないことの面白さ」を改めて学びました。子どもたちは、大人が想像もつかない方法で自分の可能性を広げていきます。だからこそ、「何でやらないの?」ではなく、「そうか、今はやらない時なんだね」と受け入れる心の余裕を持つことが、親として、また大人として大事なのかもしれません。

皆さんのご家庭でも、ぜひ子どもたちの“舞台裏の才能”に目を向けてみてください。その中には、きっと大人の心を動かす瞬間が隠れているはずです。

それでは今日も元気にいってらっしゃーい(`・ω・´)ゞ

あるいはおやすみなさーい(。-ω-)zzz. . .

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