健康も“資産”のひとつ。人間ドックで守る、家族と未来のリスクヘッジ

パパ育

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🎯 この記事はこんな方におすすめです
  • 最近「健康診断の結果」が気になっているけど、再検査までは踏み出せていない
  • 仕事・家事・育児でつい自分のことは後回しになっている
  • 将来のためにお金は貯めているけど、健康のことはあまり考えていない
  • 「保険に入ってるから大丈夫」と思っているけど、少し不安もある
  • 家族のために、これからも元気で働きたいと思っている

そんなあなたにこそ伝えたいのが、
健康も金融資産と同じように“育てるもの”」という考え方です。


🐾 「貯金も投資も大事。でも“健康”はもっと大事だった」

 

30代後半から40代になると、

急に“数字”を意識する瞬間が増えます。

資産額、ローン残高、教育費の試算、老後2000万円問題…。

でも、意外と抜け落ちているのが「健康という資産の残高」。

 

体力の減りは貯金残高より静かに進み、

血圧や血糖値の変化は“通知”が来ない。

そして、気づいた時には取り返すのが難しくなる。

 

金融資産は減っても、また稼いで取り戻せます。

でも、健康資産は失ってからでは回復が追いつかない

 

たとえば、同じ40歳でも、


・年に1度ドックを受けて早期発見・早期治療できる人と

・不調を放置して数年後に大きな病気になる人では、

健康寿命に10年以上の差が出ることもあるといわれています。

 

つまり、「健康を維持する」こと自体が、人生最大のリターンなんです。

 



🐾 「保険に入っている」では、守りきれないものがある

 

社会人になってすぐ保険に加入した人も多いでしょう。

 

「もしものときのために」

「家族を守るために」

 

けれど、冷静に考えてみると、保険というのは “発症後”の救済策 。

 

健康を“守る”のではなく、“取り戻すため”のものです。

一方で、病気の中には、発症する前に気づければ防げるものが多くあります。

たとえば糖尿病や高血圧、脂質異常症は、その典型です。

 

早期に見つけて生活を整えれば、

薬に頼らずに済むケースも少なくありません。

 

だからこそ、

 

「保険に入っているから大丈夫」ではなく、

「保険を使わなくて済むように備える」ことが、本当のリスクヘッジ。

 

健康資産を減らさないための“最初の一歩”が、

年に一度の人間ドックなのです。

 



🐾 人間ドックは“コスト”ではなく、“未来への配当”

 

かつての人間ドックは

「丸一日かかる」「高額」「面倒」という印象でした。

 

しかし今は、まったく違います。

 

  • 予約は会社の健康保険組合サイトからスマホで数分
  • 当日はタブレット受付、呼び出しも自動
  • 全体で1時間前後で完了
  • 結果は1週間以内にオンラインで確認

 

これが今のスタンダードです。

しかも、会社の補助を使えば、費用は驚くほど安くなります。

 

※会社によって自己負担額、補助に差はありますのであくまで参考値としてください。

検査内容自費の場合補助利用時の自己負担
一般ドック(基本)約4〜5万円約3,000〜8,000円
脳ドック付き約6〜10万円約5,000〜15,000円
がん・心臓系オプション各5,000〜3万円多くが半額以下

 

つまり、ランチ代数回分で“安心”が手に入るということ。

 

わたしは初めて受けた年、

「もっと早く受けておけばよかった」と本気で思いました。

 

自分の健康状態を“数値”で見える化できるだけで、

毎日の食生活や運動への意識がまるで変わる。

 

それは、まさに「未来からの配当を先取りする体験」でした。

 



🐾 40代以降は「脳ドック」「血管チェック」で“攻めの予防”を

 

30代までは「自分はまだ大丈夫」と思いがちですが、

40歳を過ぎると、見えない部分に“静かな変化”が始まります。

 

脳や血管の異常は、自覚症状がないまま進行します。

脳梗塞・くも膜下出血などは、ある日突然起こる。

それは運ではなく、事前に気づけなかったリスク管理の差なんです。

 

だからこそ、今注目されているのが「脳ドック」

MRI検査で脳や血管の状態をチェックし、

“発症の芽”を事前に見つけることができます。

 

自費だと5〜10万円しますが、

補助を使えば1万円前後で受けられるケースも多い。

 

1万円で「脳と血管の安全確認」ができると考えると、

これはまさに“命の保証書”。

 

健康経営や働き方改革が進む今、

「攻めの健康投資」として取り入れている企業も増えています。

 



🐾 健康資産を育てる=家族への最大の贈りもの

 

子どもと遊んでいる時、ふと感じることがあります。

「10年後も、20年後も、この時間を楽しめるだろうか?」と。

 

将来、息子と一緒にバスケをしたい。

家族でキャンプに行きたい。

その小さな“未来の夢”を叶えるためには、まず自分が健康でいることが絶対条件。

 

健康は、家族への最大のプレゼントです。

 

何かが起こってからではなく、

何も起こらないように“先回りで守る”。

 

それが、パパとしてできる最高の「愛のカタチ」だと思っています。

 



🐾 行動のきっかけを、今この瞬間に

 

人間ドックを受けるために必要なのは、「少しの行動力」だけ。

 

会社の健康保険組合のサイトを開いて、

「人間ドック補助」「脳ドック補助」の項目を探してみてください。

 

ほとんどの場合、数クリックで申し込みが完了します。

面倒な書類も不要、日程もWEBで変更OK。

 

1時間で、健康資産の残高をチェックできる。

それが、これからの “かしこいパパの習慣” です。

 


🐾 まとめ:健康資産を積み立てよう

 

お金のことは、誰もが意識して生きています。

将来に向けて貯金したり、投資を始めたり、保険に入ったり。

どれも大切な“備え”ですが、実はもう一つ、見落としがちな資産があります。

それが「健康資産」です。

 

健康は、失ってから気づくものではなく、

日々の小さな選択と行動で“積み立てていく”もの。

それを実感できるきっかけが、人間ドックだと思います。

 

人間ドックに行くことで得られるのは、単なる数値や結果ではありません。

「今の自分の体とちゃんと向き合えた」という安心感。

「これからも家族の笑顔を守っていける」という自信。

そして、「この先も元気で生きたい」という新しい意欲です。

 

仕事を頑張るのも、将来のために貯めるのも、

結局は“家族と過ごす時間”を豊かにするため。

でも、その時間を叶えるためには、健康であることが大前提です。

 

だからこそ、

健康を「守る」ではなく「育てる」意識を持って、

金融資産と同じように健康資産にも手をかけていきたい。

 

たとえ忙しくても、1年に1度、自分の体を振り返る時間をつくる。

 

それだけで、これからの10年、20年の生き方が変わります。

 

パパとして、夫として、そして一人の人として。

“今の健康” を未来に残していくことは、

家族に贈る何よりのプレゼントだと思うのです。

 

どうか今年は、

「行こうかな」ではなく「行ってみよう」と決めてください。

 

たった1時間でも、

自分の未来と家族の笑顔を守るための、大切な時間になるはずです。

 

💡 貯金よりも、まず“健康”を積み立てよう。

未来の安心は、今日の一歩から。



 

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

 

少しでも読者のみなさんのためになる記事作りにこれからも努めて参りますので、

評価していただけるととても励みになります☆

「こどもたちの未来をもっと明るくしたい」だから行動する。

それでは今日も元気にいってらっしゃーい(`・ω・´)ゞ

 

あるいは、おやすみなさーい(。-ω-)zzz…

 


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