子育てをしていると、親として日々いろんなことを考えます。「どんな大人になってほしいだろう?」「才能は伸ばせるだろうか?」なんて想像は膨らむばかり。でも、1歳の息子・こたぷんの寝顔を見て思うのです。「いや、健康で元気に育ってくれれば、それだけで十分じゃないか」と。
シンプルだけど、これって結構深い願いなんですよね。
健康第一を実感する瞬間
親になって初めて実感すること。それは「健康って、こんなにもありがたいことなんだ」ということです。例えば、こたぷんが風邪をひいて鼻水をたらしている姿を見るだけで、心配で夜も眠れなくなる。熱が出てしまった日には、体温計を握りしめながら、無意識に祈っている自分がいます。
ある日のこと。保育園で「お昼寝の途中で何度も起きてしまってました」と先生から報告を受けました。どうやら夜泣きの影響が昼間にまで響いていたようです。帰宅後、眠そうにこたつでぐったりしているこたぷんの姿を見て、「元気がないときはこんなにも寂しく感じるんだ」と痛感しました。
元気いっぱいに動き回って、いたずらをして、時にはわたしのメガネを勝手に奪って逃げ回る。そうした「当たり前」の日々がどれだけ貴重なのか、改めて気づかされるのです。
健康のためにしていること
親として、「健康で元気に育ってほしい」と願うだけではなく、できる範囲でそれをサポートするのも大事な役目。とはいえ、あれこれ完璧にしようとすると疲れてしまうので、我が家では次のようなことを心がけています。
- 食事は楽しく、バランスよく
食べることが大好きなこたぷん。でも好き嫌いも多いんです。特に緑の野菜は全力拒否!そこで、野菜を細かく刻んでハンバーグに混ぜ込んだり、スープに溶かしたりと工夫しています。「好き嫌い克服プロジェクト」と名付けて日々奮闘中です。 - いっぱい遊んでよく眠る
子どもは遊びが仕事!こたぷんとは毎日全力で追いかけっこ。特にお気に入りの遊びは「へらへら掃除(両手に持ったへらで床を擦る遊び)」です。終わったころにはこたぷんもわたしもヘトヘト。それでも、たっぷり動いた日はぐっすり眠ってくれるので、親としては大助かりです。 - 予防接種と定期健診はマスト
健康管理の基本は予防!こたぷんも小児科の先生に定期的にチェックしてもらっています。時には注射で涙をポロポロ流すこともありますが、すぐにケロッとして笑顔に戻る姿にほっとする毎日です。
願いはただ一つ
将来、こたぷんがどんな道を選ぶかはわかりません。スポーツ選手になるのかもしれないし、アーティストになるのかもしれないし、あるいは平凡に暮らすのかもしれません。それでも、どんな未来が待っていようとも、「健康でいること」が全ての土台になると信じています。
もちろん、心が弱ったり悩んだりすることも人生にはあるでしょう。そんなときでも、健康でさえあれば、きっと乗り越えていける。だからこそ、わたしはこたぷんに「健康の大切さ」を伝え続けたいと思っています。
さいごに
「健康第一」という言葉は、ついつい当たり前のように聞き流してしまいがち。でも、親になってみると、その意味がいかに深く、そして大切なものかを実感します。
子どもたちの未来をもっと明るくするためには、まず彼らが健康でいられる環境を整えることが必要不可欠です。そして、健康な体があるからこそ、笑顔で日々を過ごすことができる。その笑顔が、周りの大人たちにも元気を与えてくれるのです。
親としてできることは小さなことかもしれません。でも、その一つ一つが未来を作る大切なステップだと思っています。今日もこたぷんの笑顔に感謝しながら、「健康第一!」の想いを胸に、全力でサポートしていきます。
それでは今日も元気にいってらっしゃーい(`・ω・´)ゞ
あるいはおやすみなさーい(。-ω-)zzz. . .
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