はじめに:上唇小帯ってなに!?
子どもって、成長とともに いろんな発見 をさせてくれるもの。
ある日、1歳の息子こたぷんと遊んでいた時、ふと口元をよーく観察してみると……
「ん?なんか上唇と歯茎の間にピンと張った筋がある?」
なんだこれは!?
慌てて調べてみると、それは 「上唇小帯(じょうしんしょうたい)」 というものらしい。
「まぁ、生まれつきのものだから問題ないよね?」と最初は軽く考えていたのだが、
どうやら この上唇小帯、時には”厄介な存在”になることもあるらしい……!
上唇小帯とは?意外と知られていない口のヒミツ
上唇小帯とは、 上唇と歯茎をつなぐ筋のこと。
実は、ほとんどの人にあるものなのだが、
この筋が太かったり長かったりすると、いろんな影響が出ることがあるらしい。
例えば……
✅ 前歯にすき間ができる(正中離開)
✅ 歯磨きがしづらく、虫歯リスクUP
✅ 哺乳や発音に影響を与えることも!
「えぇ……そんな影響あるの?」
普段、何気なく見ていたこたぷんの口元が、急に気になり始める。
こたぷんの上唇小帯チェック!
そうなると、気になるのは 「うちの子、大丈夫?」 ということ。
ネットで調べて出てきたセルフチェックをもとに、こたぷんの口元を観察してみることに。
✅ 上唇を軽く持ち上げる → ん?ピンと張ってる?
→ なんだか しっかりと伸びてるような気がする…?
✅ 指で軽く押してみる → ちょっと痛がる…
→ どうやら 引っ張られると違和感があるらしい。
✅ 笑ったときの上唇の動き → ちょっと引きつる?
→ 笑顔が微妙にぎこちない気がする……(気のせいか?)
「うーん、これは…… 歯医者さんに相談してみるべきか?」
上唇小帯の影響と治療の話
実際に歯医者で診てもらったところ、先生いわく
「まぁ、成長とともに薄くなったり、伸びたりする子も多いですよ!」
とのこと。
確かに 乳幼児期は上唇小帯が目立つ子が多い らしく、
3〜5歳ごろにかけて成長とともに自然に落ち着くケースも多いらしい。
ただし……
「もし歯並びや発音に影響が出るようなら、将来的に切除することもありますね」
とのこと。
「え、手術……?」とちょっとドキッとしたものの、
先生曰く 処置自体はそこまで大ごとではない らしい。
日常で気をつけることは?
「じゃあ、今の段階で親として何かできることは?」
と聞いてみたところ、先生からこんなアドバイスをもらった。
✅ まずは様子見!過度に気にしすぎない
→ ほとんどの子は成長とともに気にならなくなるため、
無理に引っ張ったり、いじりすぎたりしないことが大切!
✅ 歯磨きをしっかりと
→ 歯と歯のすき間に汚れがたまりやすい ので、
上唇小帯のあたりもしっかりと磨いてあげることが大切!
✅ 言葉の発達も気にしてみる
→ 上唇小帯の影響で 発音が不明瞭になる子もいる ため、
「サ行・タ行・マ行」あたりの発音が苦手になっていないかチェック するとよいとのこと!
「まぁ、こたぷんの場合は まだしゃべらないし、そこまで気にしなくていいかな?」
と思いつつ、 成長を見守ることの大切さを改めて感じた 瞬間だった。
さいごに:子どもの成長とじっくり向き合うことの大切さ
今回の 上唇小帯問題 を通じて、改めて感じたのは、
✅ 子どもの身体って、本当に日々変化している!
✅ 「ちょっと気になるな?」と思ったら、まずは専門家に相談!
✅ でも、過度に心配しすぎず、成長を見守るのも大事!
ということ。
「もしかしたら手術が必要になるかも?」と少し不安になったけど、
成長とともに変わる可能性も高いし、 今できることをしっかりやっていこう と思った。
こたぷんが 「ママ」「パパ」と元気におしゃべりする日 を楽しみにしながら、
これからも 笑顔で成長を見守っていこう!
それでは今日も元気にいってらっしゃーい(`・ω・´)ゞ
あるいはおやすみなさーい(。-ω-)zzz. . .
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