1歳の息子、通称こたぷん。彼の髪の伸び具合には驚かされます。わたしなんて、そろそろ「伸びしろ探し」が趣味になりそうなほど髪が伸びないのに、こたぷんはすでに何回目の美容院か忘れるくらいの常連っぷり。彼の成長を目の当たりにしながら、今日も美容院デーがやってきました。
親も驚く優等生ぶり
普通、1歳児といえば美容院は「プチ修羅場」。泣きわめきながら椅子から逃げ出すのが定番なんて話もよく聞きます。ですが、うちのこたぷんは違います。美容師さんの指示に従い、背筋を伸ばして一丁前に椅子に座る姿は、どこかの王族かと思わせるほどの堂々たる風格。
「何か魔法をかけたんですか？」と他の親御さんに聞かれそうですが、答えは特にありません。彼はただ自然体で座っているだけなのです。
驚きのスピード散髪
いつもの美容師さんもこたぷんの扱いには慣れたもの。「じゃあ始めるね～」という軽快な挨拶からスタートし、ものの10分ほどで「はい、完成！」というスピード感。この日も、「こたぷんくん、ほんっと助かるわ～。動かないからめちゃくちゃ早く終わったよ！」と感謝の言葉をいただきました。
そのたびに、こたぷんは照れることなく「僕はやればできる男」と言わんばかりの満足げな表情を浮かべます。わたしもそれにつられて「いやー、親バカですが、この子すごいでしょ」と言いたくなるのをぐっと堪え、心の中でガッツポーズ。
ハイタッチでファンサービス
最後には美容師さんと恒例のハイタッチタイム！これはいつものルーティンで、わたしが教えたわけでもなく、自然に始まったものです。手を挙げてハイタッチする姿は、完全にファンサービスモード全開。美容師さんからは「また来てね～！」と笑顔で送り出されます。
髪型で変わる顔つきに感動
散髪後、帰りの道中でふとこたぷんの顔を見て思いました。「なんか、顔つきが変わった？」髪型の違いもあるけど、なんというか「少し大人っぽくなったなぁ」としみじみ。生まれた頃は柔らかい赤ちゃんフェイスだったのに、いつの間にかしっかりとした男の子の顔になってきた気がします。
そんな成長が見られるたび、日々の子育ての疲れも吹き飛びます。「ああ、この瞬間を記録しておいてよかった」と思うのも、こうしてブログを書き始めたからこその特権かもしれません。
さいごに
美容院での散髪という、日常の小さな出来事の中にも、子どもの成長を感じる瞬間がたくさんあります。そしてその成長の裏側には、実は美容師さんや周囲の人たちの優しさやサポートが詰まっていることを忘れてはいけません。
「誰かの助けを素直に受け入れ、その中で成長していく」――これが子育てだけでなく、私たち大人にも大切なことなのかもしれません。自分一人で完璧にやろうとせず、周囲の助けを借りながら子どもと一緒に成長していく。その姿勢が、こどもたちの未来をもっと明るくする第一歩だと思っています。
今日も小さな成長を一緒に喜び、感謝を忘れずに過ごしていきたいものです。
それでは今日も元気にいってらっしゃーい(｀･ω･´)ゞ
あるいはおやすみなさーい(。-ω-)zzz. . .
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