アイスへの執念!小さな戦士 vs 冷蔵庫の大決戦

日常

冷蔵庫の前の攻防戦、勃発!

ある日のこと。1歳の息子・こたぷんが、何やら椅子を引きずる音とともに冷蔵庫の前へ一直線。「ま、まさか…!」と察した時にはすでに遅し。彼の視線は一点集中、冷蔵庫の上段に鎮座する アイスクリーム に釘付け。

この光景、最近の “日常” になりつつある。こたぷんにとって、アイスはただの甘いおやつではない。「あの白くて冷たいヤツ…それを食べれば幸せになれる!」と確信しているのだろう。

「アイスちょうだい!」の言葉はまだ発せないものの、彼の行動はすべてを物語っている。 椅子を持ち運ぶ→冷蔵庫の前に設置→よじ登る→扉を開けようと試みる。その意志の強さに、親としては複雑な気持ち。「いやいや、そこまでする?」と苦笑しつつ、すぐさま阻止!

当然、こたぷんの プライド が傷ついたらしく、大号泣の大暴れ。 ギャン泣きモード突入!


どうする!?アイス欲求との戦い

さて、ここからが本当の 育児バトル の始まり。
親 vs 1歳児、果たしてこの戦いをどう収めるべきか?

作戦①:説得 → 失敗!
「アイスはもうちょっと大きくなってからね」「ごはん食べたらね」
と、優しく語りかけるも、こたぷんの耳には届かず。むしろ逆効果。彼にとっては “食べたいものが目の前にあるのに、なぜダメなのか?” という純粋な疑問しかないのだから、納得するはずもない。

作戦②:寄り添う → さらにヒートアップ!
「泣かなくてもいいんだよ〜」「ほら、お水飲もうね」
そう言いながら抱っこでなだめるも、彼の頭の中は アイス一色。むしろ、優しくされることで 「もうちょっと押せば、アイスが手に入るかも?」 と余計に粘る始末。

作戦③:YouTubeで気を逸らす → 一時的成功!
これが意外と効果あり!好きな電車動画を流した瞬間、ギャン泣きモードが ピタッ と止まり、画面に釘付け。「あれ?アイスのこと、忘れた?」とほっとしたのも束の間… 動画が終わると再び冷蔵庫に向かってダッシュ!!

育児って、ほんと 試行錯誤の連続 だなと実感する瞬間。毎回 同じ方法 では通用しないから、常に 新たな作戦 を考えなくてはいけない。まるで、終わりのない 育児パズル みたいだ。


さいごに

子どもが何かを 強く求める 時、その背景には 「自己主張の成長」 が隠れている。

アイスが欲しいと泣き叫ぶのも、「食べたい!」という 自分の意思を伝えたい という大事な発達過程の一部。確かに「ギャン泣き→暴れる→阻止」の エンドレスループ は親としては 心折れそう になるけど、こうして自己主張ができること自体が 健全な成長の証 でもある。

だからこそ、 完全に否定するのではなく、どうやって折り合いをつけるか? がポイントになる。時には代替案(ヨーグルトやフルーツなど)を提示したり、「今日はこれでおしまい!」と メリハリ をつけたり…。

育児は 親の忍耐力 を鍛える 最高の修行 でもある。
でも、この毎日の積み重ねが、やがて子どもが 感情をコントロール し、自分の意思を伝える力へと繋がっていく。

こたぷんの アイスへの執念 は、きっと将来 何かを成し遂げる原動力 になるかもしれない。
(※ でも、毎回冷蔵庫の前でバトルは勘弁してほしい…笑)

今日も 育児という名の戦い は続くのであった。

それでは今日も元気にいってらっしゃーい(`・ω・´)ゞ
あるいはおやすみなさーい(。-ω-)zzz. . .

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