こんにちは!子育て応援レッサーパンダ、おっきーです!
今回は、1歳の息子、通称「こたぷん」が人生初の歯医者に挑んだエピソードをお届けします。普段から病院は大の苦手なこたぷんが、予想外の反応を見せてくれました。
病院が苦手なこたぷん、歯医者へ
これまでのこたぷん、病院と聞くだけで緊張感が漂います。普段は診察室に入るとパパやママにしがみついて離れず、お腹を出したり口を開けたりした途端に泣き出すこともしばしば。正直、歯医者でも同じ展開になるだろうと覚悟していました。
ただ、今回歯医者へ行く理由が…お菓子!
直前にこたぷんがお菓子を食べていたため、さすがに口の中がベタベタ。これは怒られるかもしれない…と親の方がドキドキしながら歯科医院へ向かいました。
歯磨き嫌いの挑戦
1歳児の歯磨きタイム、毎晩一苦労ですよね。こたぷんも例外ではなく、寝る前の歯磨きタイムは大暴れ!歯ブラシを近づけるだけで逃げ回るほどの歯磨き嫌い。そんな彼が、歯医者さんでちゃんと口を開けてくれるのか不安でした。
待合室で少し緊張気味だったこたぷん。しかし、診察室に入ると状況が一変!担当してくれたのは、可愛い歯科衛生士さん。親目線でも笑顔が素敵な方でした。
驚きの「あーん」
歯科衛生士さんが「お口をあーんしてね~」と優しく声をかけると、なんとこたぷん、大きく口を開けて「あーん!」
えっ!?普段は絶対に口を開けてくれないのに!?パパとママ、思わず目を見合わせて「これって奇跡?」と囁き合いました。
歯科衛生士さんが小さな歯を丁寧に磨いてくれる間、こたぷんは終始ご機嫌。むしろ、ちょっと得意げな顔をしているではありませんか!普段の歯磨きタイムが嘘のよう。どうやらタイプだったようですね…。
男の子だな~と思った瞬間
帰りの車の中で「今日、どうして泣かなかったの?」と軽く聞いてみたところ、こたぷんは何も言わずに窓の外を眺めるだけ。でも、その満足そうな表情を見て「やっぱり男の子だな~」と妙に納得。こんな小さな時から、可愛い人には弱いなんて(笑)。
さいごに
今回の歯医者体験を通して感じたのは、「子どもが新しい経験に挑戦する時、誰と一緒にその体験をするかが重要だ」ということです。歯科衛生士さんのように優しく接してくれる人がいるだけで、苦手なことも楽しい思い出に変わるんですね。
これは日々の子育てにも言えることかもしれません。親として、子どもにとって安心できる環境を作り、苦手なことを少しずつ好きに変えていく手助けができるといいなと改めて感じました。
そして、歯磨き嫌いを克服するには、無理やりやるのではなく「楽しい」「安心」と感じてもらうことが何より大切。家庭でも歯医者さんのような楽しい雰囲気を作れるように工夫してみようと思います。
歯磨きタイムが苦手なお子さんをお持ちの皆さん、ぜひお子さんが「楽しい」と思える仕掛けを一緒に考えてみませんか?きっと新しい発見がありますよ!
それでは今日も元気にいってらっしゃーい(`・ω・´)ゞ
あるいはおやすみなさーい(。-ω-)zzz. . .
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