こんにちは、子育て応援レッサーパンダの「おっきー」です!
先日、台風が接近してお外遊びができない日がありました。1歳の息子、通称「こたぷん」は、お外遊びが大好き。天気が悪いと、窓の外を指さして「ん!」「ん!」と訴えてきます。そんなこたぷんをどうにか楽しませたい!ということで、おうち遊びで奮闘したエピソードをお届けします。
台風の壁を越えろ!パパ奮闘記
お外で遊べない日は、どうしても室内での遊びが限られますよね。でも1歳児のエネルギーは底なし。目を離したら部屋中を走り回り、ありとあらゆるものを触る。ここで親の仕事はただ一つ――「子どもを飽きさせないこと」です。
わたしはいつも体を張ってこたぷんの「楽しい」を引き出すタイプです。基本は「こしょばす系」か「追いかける系」。体力が要りますが、笑顔が見られるならなんのその。
そして今回、新しい遊びを開発しました。その名も「あめふり」パフォーマンスです!
あめふりパフォーマンスの全貌
誰もが知っている童謡「あめふり」を使ったシンプルな遊びです。準備物は必要なし。あるのは親の情熱と子どもの笑い声だけ。
まず、こたぷんを抱っこします。そして、ゆっくりと歌い出します。
「あめあめふれふれ、こ〜たぷん〜」
歌詞の「こ〜たぷん〜」の部分を、息子の名前にアレンジするのがポイント!そうすると、歌の内容が自分のことだと分かるのか、じっとこちらを見て反応を伺います。
ここで次のフェーズに突入!
「ぴちぴちちゃぷちゃぷらんらん!」
歌詞がテンポアップ!軽く抱っこしたまま上下に揺れながらリズムを刻みます。小刻みな動きが楽しいのか、こたぷん大爆笑!笑いすぎて顔が真っ赤になるほどです。
ただし注意点があります。抱っこして上下する際、頭が揺れすぎないようにしっかり支えること。これが安全に遊ぶコツです。
台風の日も爆笑タイム
この「あめふりパフォーマンス」、意外なほどヒットしました。こたぷん、これがツボにハマったようで、翌日も「抱っこ!」とリクエストしてきます。1歳児がこんなに笑うなんて、これだけでパパの疲れなんて吹き飛びます。
しかし、こちらとしては毎回全力投球なのでヘトヘト…。体力を消耗するのも確かです(笑)。でもその分、こたぷんの笑顔と笑い声がご褒美なので、なんとか頑張れるのです。
さいごに
今回の「あめふりパフォーマンス」から感じたのは、子どもを楽しませるには難しい道具や特別な知識は必要ないということ。子どもが喜ぶのは、目の前の「自分のために全力で遊んでくれる親」の姿です。
親のこうした姿勢は、子どもの記憶にはっきり刻まれます。いつか成長して大人になった時に、「あの時のパパとママのあの遊び、本当に楽しかったな」と思い出してくれるかもしれません。
さらに、こうした親子のコミュニケーションが育むのは「家族の絆」。これが子どもたちの未来を支える大きな力になると信じています。家庭の中で笑顔や笑い声が溢れると、それが次第に外の社会にも伝わり、みんなが優しい気持ちになれるのではないでしょうか。
雨の日でも、台風の日でも、どんな日でも笑顔が絶えない家庭を目指して、これからも親として奮闘していきたいと思います。みなさんも、おうち時間の新しい遊びを見つけてみてくださいね!
それでは今日も元気にいってらっしゃーい(`・ω・´)ゞ
あるいはおやすみなさーい(。-ω-)zzz. . .
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